新聞の人生相談か何かに

載っていたおはなし。


旦那さんに行動を制限される。

好きなことをさせてもらえない。

好きなことをしたいのに

許してもらえない。


そんな話だった。


いつものように

「へぇ~そうなんだ~」

「そゆことあるよね~」

としか感じなかったが

なぜか少し思い出して

先刻なぜか制限されるかを

少~しだけ気軽に考えてみた。


「許してもらえないからしない」と

決めてしまっているのは奥さん。

自分でそう決めている自分の決意を

ほとんど気づいていないフリをしている。

ほんとに気づいていないこともある。


認めたくないから

抑圧してしまっていることも

あるかもしれん。


なのに

何とかしてくれと

自分があまり嫌われないように

傷つかずにうまくいく方法

教えてくださいと

頼んでいる。











エスパーじゃあるまいし!!

あるかそんな方法!!

知らんわ!


あーおどろく。

とにかくおどろく。


旦那さんからしてみれば

なにか自由にしてほしくない

理由があるのかもしれない。


「俺だって好きなこと我慢してるのに」

「なんで奥さんは好き勝手していいの!?」

「なんかズルい!」


そんな気持ち。


ただ、そういう気持ちを無意識にでも

奥さんが受け入れている気もした。


「旦那さんも我慢してるのに私だけできない」

「好き勝手していいはずがない」

「そうだよね…」


結局「自分には好きなことをする権利はない」

と自分の価値を実は低く見積もっていて


その鏡として旦那さんに言わせているのかも。

なーーーんて考えてみた。



わ~♪なんだか仁さん的?



だって、言えるじゃん。

物理的には。


「そんなこと言われても好きなことする!!」

「好きなことさせて!!」って。


なのに勝手に好きなことしないで

結局勝手に困ってる。


んー不思議。

傍から見たら。


まずは言ってみる。

言葉のちからを借りて

相手がどーのこーのじゃなく

自分はどーゆー気持ちなのかを

言葉にしてみる。




なんか、昔の自分だと、

何も本音は言わないで

というか出てこないまま

出てこさせないまま


遠まわしにお願いしたり、

話し合いをしてみたり、

モヤモヤしたままだったはず。


んー変われば変わるもんや。