喪中の葉書が届く。
身内の誰々が亡くなりましたので、新年のご挨拶を失礼させていただきます。と,あれである。
何かの加減で11月も半ばを過ぎて届いたりすると、既にこちらからの年賀状を投函した後だっりして、ちょっとこまった気分になる。
喪中の相手に年賀状を出してしまっても失礼にはあたらない。それを知ったのはつい最近の事だ。
葉書の一枚にこんな文面があった。
「義母が亡くなりましたので新年のご挨拶を失礼しますが、皆様からの年賀状は例年どうりお待ちしています」
でも
こんな時、年賀状の文面はどう書けばいいねだろう。
新年おめでとうとは書きにくい、出さないのも気が利かないようで・・・・・
つらつら思い悩んでいたら駅についてしまった。
大勢の老若男女がいっせいに帰宅の意志をもって歩き出した。
はたちの男性がはたちの女性に話しかけた。
「ひさしぶり。卒業以来。いま、なに(仕事)してるの?」
肩を並べて歩くふたりの姿がスキップしているように見える。
恋に落ちたように。