となりの怪物くん
戸松、鈴木、種崎、逢坂、寺島、花澤、中村、樋口、阿部敦、小野友樹、ささき、折笠、子安 ドラマCD:伊瀬、鈴村、巽悠衣子、岡本、浪川、早見、阿澄、梶、小野大、小堀、松岡、赤羽根

好きっていいなよ。
茅野、櫻井、種田、島崎信長、内山夕、前野、寿美菜子、早見、梶、米沢、伊瀬、金元、間島、小松、小林ゆ ドラマCD:茅野、櫻井、高橋美、豊永、甲斐田、杉田、佐倉、堀江、矢作、野島弟

水谷 雫(みずたに しずく)
    声 - 伊瀬茉莉也 / 戸松遥
    主人公。冷静かつ淡白な性格の少女。髪型はいつも二つ結び。2月14日生まれ。B型。身長は158cm。1年B組→2年B組。家族構成は、父、母、弟。第一回人気キャラ投票では、総合1位。
    夢は「年収一千万」で母と同じ弁護士になりたいと思っており、目下の興味の対象が微分積分であるなど勉強にしか興味がなかった。学校の成績はハルに次いで学年次席。友達は不要だと思い、動物が苦手なため冷血人間と言われるものの、実は家族思いで女の子らしい格好が好きだったりと、意外と家庭的で女の子らしい。節約家でスーパーで服を買っているため、普段の服装は地味でオシャレにも興味がないが、本人は自分なりに可愛いと思ったものを着ている。出稼ぎ(単身赴任)で家にいない母親の代わりに家事全般をこなしており料理上手である。家族をなによりも愛しており、弟の隆也を溺愛している。父親曰く、雫は母親に顔と声がそっくり。好きな色はピンクや黄色などの淡い色。運動神経は皆無。
    不登校だったハルにプリントを届けたことで彼に懐かれる。最初は彼を鬱陶しく思っていたが、次第にその純粋さに惹かれてハルヘ恋心を抱く。また、ハル以外にもあさ子やササヤン、ヤマケンなどとも親しく付き合っていくようになり人を思いやるようにもなってゆく。一旦は勉強との両立を考えて恋心を封印したが、ハルのまっすぐさに触れて再び想いを募らせ、付き合うこととなった。ハルからの強い(強過ぎる)好意には辟易することも多々だが、自分を変えてくれた彼に対してお礼がしたいとも考えている。しかし自分が欲しいものを持っていながらも、それを必要としないハルに多少なりとも嫉妬している部分がある。

吉田 春(よしだ はる)
    声 - 鈴村健一 / 鈴木達央
    雫のとなりの席の超問題児。通称「ハル」。4月2日生まれ。O型。身長は178cm。1年B組→2年A組。家族構成は父、継母、兄。現在は従兄のみっちゃんが保護者となっている。第一回人気キャラ投票では、総合4位。(好きな男キャラでは1位)
    イケメンで天才でケンカが強いにも関わらず、非常識な変人で人間関係が極度に苦手。だが本心では友達が欲しくてたまらないらしく、他人と関わろうとすることもある(よく失敗している)。実は頭が非常に良く、雫を抜いて学年トップの成績。一人遊びが得意で、手先は非常に器用。元は名門の海明学院の生徒だったが問題を起こしてササヤンと同じ中学へ転入。その中学校でも問題を起こして不登校のまま卒業してしまう。天才なため父や周りの人間から期待されることも多いが、本人はそれを疎ましく思っている。そのためかシズクや叔母の京子さんや男鹿先生など、自分に過度な感情を向けないような静かで穏やかな物腰の人に懐いている。兄の優山とは昔は仲がよかったものの、現在は非常に仲が悪い。顔がよくハンサムなため、女子からは目の保養としてモテている。動物好きでニワトリの名古屋(声 - 小野友樹)を校内で飼っている。天然パーマを気にしており、過去にストレートパーマをかけたこともあった。
    雫と触れ合ったときに「温もり」を感じ彼女に懐く。その後彼女への恋愛感情を自覚し積極的にアピールしているが、いかんせんろくに人と関わったことがないため空回りすることが非常に多い。また雫には強い独占欲も抱いており、彼女に興味を示すヤマケンを強く敵視している。以前は雫に好意をぶつけるばかりだったが、ササヤンや優山の言葉がきっかけで彼女を安心させたいと思うようになる。すれ違いがあったものの、シズクと無事に付き合うこととなった。


橘 めい(たちばな めい)
    声 - 茅野愛衣 / 同左
    本作の主人公。16歳まで友達無し、彼氏無しの地味な高校2年生。2年C組。
    小学生の頃、クラスメイトに裏切られた経験があるため、学校では一切喋らず過ごしていた。幼少期に友達と上手くいかなかった理由の一つに、父親の過保護で友達とあまり溶け込めなかったという事もある。尚、その父親は病気で亡くなっている。以後は他人を信じられなくなり、一人でいることが普通になっていた。そのため他の女子生徒達からは偏見を持たれ、快く思われておらず、心無い女子からは「根暗」呼ばわりされることもあった。そんなある日、校舎内の階段で、後ろから突然中西にスカートを捲られた際、中西の傍にいた大和が捲ったと勘違いして回し蹴りしたことが出会いとなり、そんなめいの事を「面白い」と思った大和からのアプローチ(?)やストーカー(声 - 興津和幸)撃退のためのキスでめいの心が少しずつ開き、付き合うようになる。大和たちと一緒にいることで、それまで無かったような感情が芽生えてくる。気が強いが、天然な一面がある。捨て猫の子猫を見つけると気にかけてしまう。
    現在は母子家庭で、白猫のマシュマロを飼っている。パン屋でアルバイトをしている。好きな事は、「生パンを齧る」「自販機のお汁粉」「猫の頭の後ろの臭いを嗅ぐこと」など。苦手なのは歌を歌うこと。昔、母親(声 - 小林ゆう)とクッキーを作った際、あまりの硬さに父親の前歯が折れてから、料理には苦手意識を持っている。甘い物はあまり好きではないらしい。寝るときでもいつでも携帯用防犯ブザーを持っている。プロ並にボウリングが得意。大和の家に行った時は、隙を見計らって大和の飼っている猫の頭の後の臭いを嗅いでいる。

黒沢 大和(くろさわ やまと)
    声 - 櫻井孝宏 / 同左
    超イケメンで学校一のモテ男。2年D組。
    めぐみの紹介で雑誌のモデルの仕事(眼鏡を掛けている)を行なった時は、あまりの人気に異例の増刷などもあった。その容姿から軽薄な男と思われがちだが、モテる理由は顔の良さだけではなく、女性を大切にする優しさもある。しかし外見しか見ずに言寄る女性に対しては厳しい態度をとる。及川あさみ曰く「学園の可愛い女子皆とキスをしていると噂されている」。
    実は暗い過去があり、中学時代は虐めの標的にされるのを恐れ、周りの目を伺いながらも守りに入っていた。そんなある日、親友だった子が虐めの標的にされるが、自分の身を守るために表向きは無視しながらも裏でこっそり会う日々が続いた。しかし数日後転校してしまったことで、親友に何もしてあげられなかったのを悔やみ、心の傷として残った。好きな事は「買い物」「布団で寝る事」と「めい」。
    Hの初体験は高1の初め頃で、失恋をした武藤愛子の気持ちを落ち着かせるためだけにした一度だけ。その後、他の女の子には無いものを持っていると感じためいに心を奪われ、めいの恋人となる。後にめいが見つけた黒猫のくろを自宅で飼い始めるが、不慣れだったために電話で、めいに助けを求めた。


この4人。なんか似てるんだよな。色んな意味でwwwwwww


それに
夏目 あさ子(なつめ あさこ)
    声 - 巽悠衣子 / 種崎敦美
    雫達のクラスメイトで彼女たちの友人。口調はくだけた敬語。7月2日生まれ。O型。身長は157cm。1年B組→2年B組。家族構成は母のみ。好きなタイプは恰幅のいい42歳男性。第一回人気キャラ投票では、総合2位。(友達になりたい女キャラで1位)
    美少女で、月に3度は告白されるほど男子からの人気が高いが、本人はそれが大嫌い。素直で明るくアップダウンの激しい性格だが、泣き虫で男子には冷たく彼女のことを知らない人物からはクールとも言われている。成績は悪く、赤点と補習の常習者。高校には一発芸(AO入試)で入ったらしい。コミュニティーサイトのオフ会に行くため、雫達に勉強を教えてもらい仲良くなる。その後退会し、現在はブログをやっている。かなりのファザコンで裕福に育ったらしいが、父の所在は未だ明らかにされていない。可愛いものが大好きでオシャレも好きだが、中学時代は一時期周りの目を気にしてオシャレすることを止めたりなどして、変な方向に振り切れていた。高校デビューするべく中学の同級生がいない松楊高校を受けたため、家は一番遠い。好きな色は青。
    雫が大好きで大親友として「ミッティ」と呼んでいる。彼女とハルの恋を応援していて、ゆえにヤマケンが嫌いで敵視している。中学時代に女友達の好きな人にことごとく告白されて孤立した経験があり、それが原因でネットの世界に逃げ込み男子が苦手になった(ハルやササヤンは平気)。大人で優しいみっちゃんに片思いをしており、初めての恋に燃えて猛烈にアピールしていたもののフラれた。

佐々原 宗平(ささはら そうへい)
    声 - 岡本信彦 / 逢坂良太
    雫達のクラスメイトで野球部部員。通称「ササヤン」。10月16日生まれ。A型。身長は164cm。1年B組→2年B組。家族構成は、祖母、父、母、兄が3人。第一回人気キャラ投票では、総合3位。(友達になりたい男キャラ1位)
    変人ぞろいの作中では貴重な常識人で、誰とでも仲良くなれる明るく爽やかな親しみやすい人柄のため、友達も多く顔も広い。そこをハルとあさ子には妬まれている。シズクたちの中で唯一空気が読めて自分の意見も言えるため、一見大人に見えるが、店長に対抗意識を燃やしたり、あさ子に近づく安藤を警戒したりと、負けず嫌いの男の子らしい男の子。何気に人間関係には鋭く、あさ子のみっちゃんへの恋心やハルが雫に過剰にこだわりすぎていることを看破した。彼の言葉がハルを成長させたこともある。中学はハルと同校(会ったことはなかった)。成績は良くないようだが何だかんだで難(赤点や補習)を逃れるタイプ。修平(24)恭平(22)翔平(19)という3人の兄を持つ4人兄弟の末っ子で、野球部や他の友達といる時はやんちゃな面が目立っているらしい。父の影響で野球好きであり、小学校からずっと野球をしている。部活のポジションはショート。
    ハルには借りがあるらしく、彼が学校で上手くやっていくことを望んでいる。彼と下柳が気が合うと踏んでハルに自分の男友達を紹介した。シズクとハルの関係を見守っており、ハルに助言なども度々行っている。あさ子と普通に話せる数少ない男子で、性格の違いからケンカしたこともあるが仲は良い。あさ子のみっちゃんへの恋を本人よりも先に気づき、応援すると言ったものの、そんなあさ子の真っ直ぐさに惹かれていく。あさ子に告白したものの彼女の男嫌いを気遣って、普段通りに接しているが諦めてはいない様子。

及川 あさみ(おいかわ あさみ)
    声 - 高橋美佳子 / 種田梨沙
    大和の中学時代からの友達で、大和を慕っている。大和と既にキス(あさみが頼んだ)を交わしているが、恋人に至らなく友達止まりとなっている。そのため大和と一緒にいる事が多く、それを嫉む心無い女子からは彼女の胸を例え「スイカ」呼ばわりされる事があった。巨乳である事をコンプレックスとして抱いている。健志からは「あさみっち」と呼ばれている。めいに自身と大和との関係を打明け、めいの初めての女友達となり、そして良き理解者となる。

中西 健志(なかにし けんじ)
    声 - 豊永利行 / 島﨑信長
    大和の友達で、めいと同じクラス。巨乳好きで、少しスケベ。また他校との合コンが好き。女生徒にセクハラを行うため女生徒からは「変態中西」などと言われる事が多い。めいの後押しによりあさみの恋人となる。


それにこの4人も似ているんだよなwwww
あさみっちとあさこも似てる。中西とササヤンは似てないけどw
他作品になるけど、なんでこんな隣人部要員がたくさんいるんだよwwww


人間関係の
ドロドロ感満載(ライバル宣言?)がとなかいで
ビッチ感満載過ぎるのが好きなよ。

夜空からは「リア充は氏ね!!」
8人「!?」

4人のライバル

山口 賢二(やまぐち けんじ)
    声 - 浪川大輔 / 寺島拓篤
    海明学院の生徒でハルのライバル(主に雫関係)。通称「ヤマケン」。5月9日生まれ。A型。身長は177cm。家族関係は祖父、祖母、父、母、妹。好きなタイプは連れて歩ける女。
    1巻から3バカと一緒に登場しているが、主要人物として昇格したのは“当て馬”要員になった3巻から。4巻はヤマケンのターンといっていいほど見せ場がある。
    山口総合病院の息子で金持ちであり、見た目もよく成績優秀なエリート学生。極度の自信家で非常にプライドが高いが、一人で出歩くと迷子になってしまう程の方向音痴でもある。幼等部から初等部までハルと同校で、その頃はハルをいじめていた。その際にハルをかばった学生時代の優山にトラウマレベルの報復を受けたらしく、優山がすごく苦手。ニンジンと白菜が嫌い。
    ハルをたかっていたのを雫に注意されたことがきっかけで彼女と知り合う。雫とは同じ予備校で冬期講習は(ハルへの対抗心もあって)同じ講習に参加した。最初こそ「ガリ勉」「地味」だとまるで女性として見ていなかったが、文化祭や冬期講習で彼女に惹かれてゆく。雫が「ハルを好きな女」だと知りつつも何とかアピールしようとしているが、プライドが邪魔して素直に自分の気持ちを本人に表わせていなかったものの、高2の春に告白するが玉砕。1歳年下の妹がいる。

大島 千づる(おおしま ちづる)
    声 - 早見沙織 / 花澤香菜
    雫達の隣のクラスの委員長。数少ない常識人。1月19日生まれ。A型。身長は165cm。1年A組→2年A組。家族構成は、父、母、姉。
    背が高く顔も可愛いため男子に人気があるが、真面目で控えめな性格。入学直前に風邪をこじらせ入院しており、1週間後登校してきた時にはすでに教室内の人間関係が出来あがっていたため、友達がいなかった。家は呉服屋で、「それでもキンタマついてんのか」は父の口癖だった。以来父を少し恨んでいる。口の悪い父と姉を見ながら絶対にこうはなりたくないと思いつつも、真面目な自分が面白味のない人間に思えて悩んだりもしている。背が高いことを気にしており、あまり可愛い服を着たがらない。ハルのことが好きだがハルと雫が好き合っていることにも当然気付いており、自分の気持ちをひた隠しにしていたが、バレンタインにチョコを渡しその後告白。玉砕したが、改めて友達に。

北川 めぐみ(きたがわ めぐみ)
    声 - 佐倉綾音 / 寿美菜子
    大和を狙っていた読者モデル。愛称は「めぐたん」で、己を「めぐ」と呼ぶ。大和のクラスD組に転校してきて、大和をモデルへと誘ったり、家に呼んだりと徐々に大和と接近。めいを一人にしようと躍起になり、あさみや愛子と近づくも途中で失敗。
    小学校の頃、「ブス」「貧乏」等と男子から虐められていた経験を持ち、地味なタイプであった。中学入学と同時に今のキャラに変わる。
    アパート暮らしで、実家は農家でお婆ちゃんからキャベツが送られている。カレーとキャベツを使った「カレーキャベツ」が得意。モデルの仕事をしているため料理にはカロリに気を使っている。母親が夜仕事しているため自炊しながら節約している。

竹村 海(たけむら かい)
    声 - 杉田智和 / 前野智昭
    かつて虐めにあっていた大和の中学時代の同級生。訳あって一学年下で入学してきた。めいのアルバイト先であるパン屋の常連客で、ランド好き。後にめいの事が好きになってしまい告白をする。限定品や記念品には目がない。髪型はモヒカン刈り。

主人公のライバルでも、上2人は「おおおおおお」ってなるけど下2人は「ええええええ」ってなる。
ビッチ感満載

同じ月刊誌で
没後に他番組のために作った曲(ラブひな関連)が主題歌に選ばれる岡崎律子さん