私たち夫婦の歴史的大事件①

 

困り果てたパートナーは

知り合いのセッション士に相談しました。

コミュニケーション・人間関係の問題解決を仕事にしている方です。

 

 

その方は、個別に時間を取ってじっくり話を聴き、

次に2人の間に入って問題解決のためのセッションをしてくれました。

 

 

 

どんな気持ちでその言葉を言ったの?

 

その言葉の裏にはどんなイメージがあったの?

 

その言葉を聞いた時どう受け取ったの?

 

どんな気持ちになったの?

 

どんなイメージが浮かんだの?…  など。

 

 

 

一切主観を挟まず超客観的立場で

私たちの言葉のやりとりを

時系列にして

マンガの吹き出しのように

言葉の奥の背景を深く深く引き出して紙に書く…

 

 

私たちの無意識を 

”見える化”

して共有できるようにしてくれたのです。

 

 

今までの人生で一度も経験したことのないことでした。

 

 

心のシャッターが降りている状態

どうしていいか分からず頭の中グルグルしてる状態

自分たちだけではどうすることもできず限界でした。

 

 

でもこうして第三者として人間関係のプロに間に入ってもらい

私たち2人の言葉のやりとりを客観的に捉えることで

コミュニケーションのズレを自覚することができたのです。

 

 

私としてはパートナーに状況と自分の考えを逐一報告していたし、

「分かったよ」と聞いてくれていた、

ということだけで

私を応援し見守ってくれているパートナー!

一丸となって家族を守ろうとしてくれているパートナー!

くらいに勝手に思い込んでいました。

 

 

ですが、

この自分勝手な思い込みから、

コミュニケーションのズレを生み出し、

問題を生み出してしまっていた。

 

 

私たちのコミュニケーションは随分早くからズレていたのですね…

 

 

 

 

 

では、お互いの言葉には

どんな背景があったのでしょうか?

 

 

つづく…