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昨日(15日)と今日(16日)は、私が住んでいる地区の秋季祭礼が行われております。
この地区は、獅子舞が2日間にわたって、地区内の企業や、1軒1軒各世帯を回って(喪中の世帯を除く)演舞します。
獅子は、祭礼保存会に所属している大人の男性と中学生以上の男の子が、棒振り(棒となぎなた)とお囃子は小学1年生から6年生の男の子がしております。毎年、その年の小学生の男の子の人数によりますが、棒振りは5、6年生、太鼓は4年生、笛は1~3年生(棒振り3人~10人くらい、太鼓3人(交替でする)、笛5人~10人くらい)、という風に役割を決め、8月に入ってから祭礼前日までの1ヶ月半、夜の7時30分から9時まで練習を積み重ね、本番に臨みます。
主人は、結婚してこちらに住み始めて6年経ったくらいの頃に祭礼保存会に入り、それから毎年祭礼に参加しております。
高2長男と中1次男共に、小1から参加しております。
長男は、小1から小3の時は笛を、小4の時は太鼓を、小5の時は棒振り(棒)、小6の時は棒振り(なぎなた)をしておりました。
次男は、小1から小4の時は笛を、小5の時は太鼓を、小6の時は棒振り(なぎなた)をしておりました。
今年から中学生となった次男は、昨日(15日)の午前中の部活動から帰宅後、祭礼に参加しました。
昨日の天気は、あいにくの降ったり止んだりの雨模様・・・。
祭礼は、雨天決行で、雨が降ればカッパを着用して行われておりますが、よほどの悪天候(土砂降りなど)であれば、一時中断して様子を見て再開するなどします。

↑9月15日(土)、我が家の前での演舞の時、主人が獅子頭を持ち(写っておりませんが)、次男が棒振り(棒)をしました。
本来は演舞の時、棒振りは祭りの衣装を着た小学生がするのですが、祭礼に参加している方のほとんどは、自分の家に回ってきた時、大人の男性は自分で獅子頭を持って演舞するか、棒振りをし、棒振りを担当している小学生の子は、自分の家の前で必ず演舞しております。

↑次男が小5の時(2016年)、太鼓の担当の時の衣装です。

↑昨年(2017年)次男小6の時、棒振りの衣装です。頭に被っているものは「シャンガ」といいます。

↑昨年の祭礼1日目、次男なぎなた、2人の男の子が棒で演舞している場面です。

↑昨年の祭礼2日目、次男かどうかわかりませんが・・・(>_<)
多分、次男だと思います・・・(^^;)
これは、なぎなた1人での演舞です。

棒振りの演舞の種類は、棒1人演舞、なぎなた1人演舞、棒2人演舞、なぎなた2人演舞、なぎなた1人と棒2人演舞などあり、それぞれ棒やなぎなたの振り方に違いがあります。


↑昨年の祭礼2日目
毎年、祭礼2日目の終盤は、小学校高学年の女の子はキリコを担ぎ、小学校低学年の女の子とその保護者(主にお母さん方)、中・高生の女の子が、舟の形の屋台を引っ張ります。
世帯数は、それほど多くない小さな地区ですが、皆で祭りの最後を盛り上げております。
私が子供の頃は、女の子が祭礼に参加することは出来なくて、獅子舞を見ているだけだったのですがね・・・。
今は子供の人数が少なくなってきて、本来は、男の子だけで棒振りやお囃子の太鼓と笛をするのですが、小学生の男の子が少ない地区では、女の子が棒振りをしているところもあります。私が住んでいる地区は、かろうじて男の子の人数は足りているようですが、もしかしたら数年後には、この地区の男の子の人数が少なくなって、女の子が棒振りやお囃子をする時が来るのかもしれません。

昨年の祭礼の1日目は天気が良かったですが、2日目は、台風が最接近した日で、いつ雨風が強くなってくるかと気が気でなかったのですが、祭りの終盤あたりから雨が降り始め、少しずつ風が強くなってきて、何とか荒れる前に無事に終わりました。
私は、昨年2日間は、祭礼参加者の食事作りや子供の衣装着付けなどしておりましたが、今年からは祭礼の手伝いはしなくてよいので、昨日(15日)は、仕事お休みの日ということもあり、ゆっくり出来ましたが、今日(16日)の夜は、仕事です。

季節の変わり目、日中の寒暖差に気をつけてお過ごし下さいm(_ _)m
最後までお読み下さり、ありがとうございましたm(_ _)m