6月1日に埼玉県越生町へ青梅を買いに行ってきました
天候のせいか、いつもより早い実りだそうです
2023年の梅干し作りは6月6日から
1日に青梅を買って家の中で追熟させます
本当はね~ 完熟した梅で作った方がいいのですが
仕事とのスケジュール 実りのタイミングで、ついつい家で追熟
今年もねずみはうめその梅の駅で購入しています
部屋の中は梅のいい香りがしています
この位まで黄色くなってきたら追熟はOKですね
水に半日くらい漬ける方もいますが
傷みやすくなるので、梅の状態を見ながら・・・
必ず水に漬けなくちゃいけない訳じゃないので、今年は1時間ほど
次は竹串でヘタを取り、ペーパータオルで汚れと水気を取る
ねずみの家には、あまり大きいボールが無いので
青梅1kgずつ塩と混ぜます 35度の焼酎でボールを殺菌
水気をふき取った梅と焼酎大さじ2 塩は重さの13%の130g
混ぜてから瓶に入れ、落し蓋をして重石
互助会では2㎏の重石を使いますが、ペットボトル2ℓに水を入れた
即席の重石も使っています
3日ほどで落し蓋の上まで水分が上がれば大丈夫です
ビニールはホームセンターで売っている漬物用の品
厚手なので重宝しています
7月5日は赤紫蘇準備です
産直所に赤紫蘇が出るようになったら、さっそく漬け込みます
今年は2束 購入して最後はゆかりのふりかけに
しっかりと水洗いです 2束だと500g以上ありました
赤紫蘇の重量の15%の塩で揉みこむのですが
まずは半量で揉みこみ、アクを絞って残りの塩と混ぜます
またギュッとアクを絞ったら、消毒したボールに移します
去年漬けた時に出た梅酢を100ml
揉みこんだ赤紫蘇に加えて、これまた揉みこんで下さい
赤紫蘇はアクをよく絞るのだけ忘れずに、梅酢も一緒に入れて
しっかり広げて入れ、ビニールの口をしっかり結んで、寝かせま~す
昨年より赤紫蘇を増やしたので、真っ赤に染まってます
干す用のざるも箸も、しっかり35℃の焼酎で消毒してくださいね
天気予報では3日間いい天気だというので安心
ひっくり返すタイミングは、日が当たっている側が乾き
ザルに接している面がまだ湿っている時
下まで乾ききってしまうと、ひっくり返す時にザルに梅干しが
くっついてしまい皮が破れる原因になります
最終日は夜通し干しておくと、夜露で柔らかくなると言われています
土用干しの後、すぐ食べても良いのですが
やっぱり塩がこなれるまでは、梅干し瓶に保管しておきます
今年は3か月後に取り出して
お渡し別にビンへ入れ替えました
姪っ子が実家から出て独立したので、小さいビンにも振り分けました
相方さんの母上様 母と姉 姪っ子
後はいつも手作り味噌を分けてくれる方へと、あっという間に無くなる
2023年の梅干しは、まずまずの出来でした
ねずみが参考にしている梅干しの作り方です
青梅を買うのはいつもこちら うめその梅の駅 (埼玉県 越生町)