現時点でいちばん最近行った海外旅行は2018年の冬、ストラスブールです。
この頃、仕事はブラック並の残業な毎日で、奇跡的に5連休頂けました。このチャンスを逃すまいと貯まりまくったマイルで行けるところを探しました。台湾でも行きたかったのですが生憎、ヒコーキが取れず、冗談でヨーロッパ便探したらチューリッヒ行がヒット。
妻に相談したところ、「腹くくった!行く!」となって真冬のヨーロッパ行となったのでした。
チューリッヒ便なのになんでストラスブールになったかと言うと、まず、フランスで行ったことのない地域に行きたかったというのと、帰りの便はフランクフルトからなので近づいていたかったのと、あと、まぁ、私の趣味ですが、ストラスブールのトラムが世界のLRTのお手本となっていたのでそれを見たかったというのがあります。そしてあわよくばミュールーズの鉄道博物館を再訪したいというもの。あ、これは前に書きましたね。
さて、コードシェアのスイスエアでチューリッヒ空港へ。久々のドイツ語でキップを買って地下ホームへ。Sバーンの車両がすっかり新しくなっていてビックリ。中央駅へ出てICEでバーセルへ。もっとスイスも堪能したかったのですけどね。
バーセル駅構内のフランスホームへの検問所は改修中だからなのか、なぜか一旦、駅舎の外に回され、仮設のような検問所…といっても警官が喋りながら立っているだけのゲートを通り、フランス国鉄ホームへ。ホームは薄暗い照明で不気味なくらいでしたが、10数年前、ミュールーズを訪ねた時に乗換えたホームに間違いありませんでした。通勤時間帯であったのでパラパラと人が集まりだしてきました。そこへコラーユ客車7〜8両を連ねた列車がやってきました。
列車に乗り込むと、開放型集団お見合いのシートが迎えてくれます。塗装は変わっても中身は変わっていませんでした。席もそこそこ埋まったところで発車。ビニールレザーのシートになんとなくオレンジがかった蛍光灯。あぁ、ヨーロッパの列車の中に帰ってきたなぁ、と思わせる瞬間でした。妻はそんな感傷には浸っていないでしょうが。途中、ミュールーズにも停車。初めて訪れた時と同じくスイス側から来ましたが、今日は通り越します。
「車掌さん、メーテルみたい。」長い金髪の女性車掌さんがきっぷを見て回ります。メーテルは車掌さんぢゃないけど。驚いたのはQRコードを見せる人の多さ。この頃にはヨーロッパの鉄道ではきっぷのQRコード化がかなり進んていて、たぶん定期券何でしょうが、乗客が差し出すきっぷを、メーテルが読み取り機で読み取っていきます。
列車は真っ暗なアルザスを走り、目的地ストラスブールに到着。ホテルは駅前だけど、到着が遅かったのでレストランという気分でもなく。というか、Google Mapで構内にBURGER KINGがあることは知っていたので、行く前からココで買うとなぜか決めていました。最初の目的地がバーキンのストラスブール駅店。ジャンク旅行っぽくなってきました。バーキンで並んでいると、さっきのメーテル車掌さんも制服のままやってきました。駅構内はヨーロッパの駅らしい薄暗さでしたが人は多くて賑やかでした。
この日は駅前すぐのホテルにチェックインしておしまい。翌日はストラスブールを観て廻ります。





