総合病院から紹介され
翌週、大学病院に行きました。
たくさんの人が検査待ちや受診待ちをしていたんですが高齢者の方の中がほとんどで若い年代は点々としている印象だった
まず採血と腹部エコーの検査
エコーが終わってしばらくすると、検査表には肺機能検査、心電図、レントゲン、MRIの検査が次々に追加となった
これらはオペ前検査に行われる検査1式であることを知っていたので
「ああ、やっぱり癌で。今後オペをするんだな」
と。まだ主治医には会っていないけどそう思いました。
5時間くらい色んな検査をした後、主治医の診察がありました。
「前医で聞いた通り、画像上悪性腫瘍の可能性が非常に高く、まず間違いないと思ってます。オペをして取り切れれば完治も望めますが転移があるとまた治療が変わってきます。
来週また転移がないか調べましょう。」
とのことでした。
年齢が若めの先生でしたがこちらの先生からも淡々と病状の説明がありました笑
精神面のフォローみたいな声かけって、実際あまりないものなんだなぁ。と感じました。
きっと一言、「大変でしたね。がんばりましょう」なんて言葉をかけていただけたら少し気持ちも和らぐのになぁと正直思いながら聞いていました。
前医受診後からずっとネット検索魔になって、腎臓がんについて色々情報を集めたりする時間があったので。ここでも癌と言われてショックでしたが割と冷静に話を聞けていたと思います
腎細胞癌はできる場所や大きさによって部分切除or腎摘除になるのかがそれぞれ違うようです。
腎盂がんとの鑑別も重要、腎細胞癌と腎盂がんでは全く性質が異なるそうですが腎細胞癌の場合はステージやグレードにもちろんよるみたいですが、オペによって完治できる可能性が高いと説明をうけた。ただ、癌は癌なので100%とは言えないですが、、と。
この日、朝8時に来院してから最後の検査が終わったのはなんと18:30!!
仕事をしているので一気に検査していただけたのは有難かったんですけどね、長かった〜
子供たちの保育園のお迎えは主人にお願いしました
そして、不安な日々が始まった