猪野事務所のブログ -46ページ目

3月1日より「労働契約法」が施行されます

「労働契約法」の背景及び趣旨


現在の労働関係を取り巻く状況をみると、就労形態が多様化し、労働条件が個別に決定、又は変更されることが増加していることに伴い、個別労働関係紛争が増大しています。


しかし、個別労働関係紛争を解決するための労働契約に関する民事的なルールは、民法及び個別の法律により、一部が規定されているのみで、体系的な「法」としては存在していませんでした。


このような中、個別の労働関係の安定に資するため、労働契約に関するルールの必要性が高まり、新たに「労働契約法」が定められました。

安全衛生についての研修を行いました

最近、自転車の通勤途中での転倒により、右大腿骨骨折という自転車事故がおき入院をした人がありました。


2月14日(木)

高齢者の就労団体の新入団員に向けた研修会があり、私は「安全・衛生」についてプロジェクターによるパワーポイントで説明しました。


とりわけ、脳と心臓病に注意をし、高血圧等の持病による労務上の災害になることは、週2~3程度の就労及び短時間労働の場合はありませんので、調子が悪い場合は休業あるいは、責任者に伝え、病院に行くこと等を話しました。


意見には、高齢者が働く機械が多くなるが、どのようにすればよいか、などが出ました。











電子申請の窓口統合

2月1日より、厚生労働省が行う電子申請の窓口が総務省のE-Govに統合されました。