●投稿者:正樹 投稿日:2020年12月 2日(水)22時09分45秒
モルトン機の無処理版で困ってます…
プレートは〇〇のプレートです。
〇〇の営業さんからの指導はガムでエッチングして下さい。
無処理版の手現像版?
エッチングしましたら逆に現像ムラや非画線面が画線面に『汚れた部分が』アラ油で拭いて水で拭いてからのプレートクリナーで拭いてから水で拭いても
少し非画線面が画線面に成ると言う現像です…
10回繰り返して治る場合も有りますが5回で治る場合もと…
何か良いマニュアルは無いでしょうか?
〇〇からの言われた事が逆に悪い現状がおこって困りに困ってます…
何を信じたら良いのか(超怒)
●投稿者:正樹 投稿日:2020年12月 2日(水)22時29分27秒
〇〇のプレートは前までは画線面が全く見えませんでした… 少し前からは〇〇〇〇のプレートの用に画線面がウッスラ見えるに成りました! 何が変わったのか? ●投稿者:成田祐司 投稿日:2020年12月 3日(木)09時17分52秒 以前にも書きましたが、無処理版って、水で版の表面を ふやかして、その後、インキローラーを着けることで、 インキタック(粘り気)によって不要なゴミを取り去る。 って感じなんですよ。(スゴく乱暴な解説ですが) そう考えた時、インキローラーの直径が細く、ローラーの 本数も少ない軽オフ機は、非常に不利な事が理解出来ます。 細くて本数が少ない。要するにローラーの表面積が非常に 小さいって事です。これだと、不要なゴミを取る能力とか、 不要なゴミを保持する能力が、非常に低いですよね。 しかも軽オフの場合だと、多くは、絵柄の少ない文字物の 印刷が主流に成るかと思います。つまり、版面の絵柄が 少ないので、版面にインキが、あまり着いていない状態。 こりゃ取り去らなければ成らない不要なゴミも多いんです。 まぁ、絵柄の無いローラー部分にもインキは有るのですが ベタを刷るインキの量と文字を刷る量では、やはり文字の 場合の方がインキを撒く量は圧倒的に少ないですよね~。 こう成ると、これまた、不要なゴミの回収が難しいですね。 こうした点から、私としては、軽オフ機での無処理版の 使用に関し、チョッと無理が有るのではないか? と 感じています。もし、軽オフでも、ウマくやれてるでぇ。 と言う方がおられたら、是非、書き込みをお願いします。 ● 投稿者:元印刷営業 投稿日:2020年12月 3日(木)10時30分36秒 文字物、水多い、インキ柔らかい…無処理版。 新聞印刷機が思い浮かびます。 大きな違いは速度ですかねー と言うわけで、機上現像時の速度を思いっきり 上げてみるとかいかがでしょう。 ●投稿者:バリバリきいさん 投稿日:2020年12月 3日(木)14時35分55秒 正樹さんと無処理版について色々話したんですけどね~私のあまり経験したことのない、訳がわからない症状が出ているようで、写真と電話にも限界が…コロナがなければ遊びに…いやいや、立ち合いに行きたい所です。 とりあえず、うちのセッティングでも晒しておきますね。機械のメーカーによっては所々違うかもしれないのでその辺は御容赦を。 版着…スリーブ(緑色のやつ)。版着は2本着けれると思いますが、下一本のみ。上を無しにする事で版面の濡れ具合が確認しやすくなります。対版ニップ4mm。 呼び出し…モルトン(赤1)。自分の感覚ですが、少し強めに当ててます。 初現像の解説 スリーブだけ落とします。その時うっすら版面に水のテカりがあればOK。チラチラ点滅してたら十分ではないので水をうつなり、スリーブに水が行き渡るまで一度スリーブを版から外して待ち、その後再び落とします。 テカりが均一に一本の線になったら、(ここからはスリーブは落としっぱなし)インキローラーを落とします。3回転位様子を見て一度インキローラーを上げます。版面の水のテカりが弱ってると思うので少し待てばまたテカりが復活すると思います。しない場合は少し水をうちます。 後は繰り返しながら様子を見つつ、少しずつインキローラーを当てる時間を長くしてやれば、現像完了です。 現像ができる(剥ける)と版面のテカりが強くなるのでわかると思います。 という感じですが、分かりにくいですよね… ● 投稿者:バリバリきいさん 投稿日:2020年12月 3日(木)17時57分2秒 現像風景上げました。参考になれば幸いです。 https://youtu.be/efnycDxv1lA 最初に巻いてるインキの量が少なかったので、色が薄いですが、うっすら汚れて現像で剥がれていくところがわかりやすいと思います。 ●投稿者:正樹 投稿日:2020年12月 3日(木)19時21分9秒 皆様ありがとうございます。 本日、知り合いのオペレーターさんが立ち会って頂きまして無処理版の印刷を行いました。 キイさんが書き込みされた用に意味が分からない事に成ってまして… 本日の結論から言いますと、エッチング無しの印刷の方が弊社の場合は有ってる感じでした。 エッチングした場合に無処理版の初版では問題無いのに2版目から初現像不良を起こすという状況でして… 昨日は現像層がインキローラーか水棒に残りイタズラしてるのかと妄想してましたが… 今だに原因が分からないのがふに落ちない面も有りますが… 水棒に水の供給不足とプレートクリナーの使い方が問題点かなと新たな勉強をさせて頂きました。 皆様には貴重なご意見ありがとうございます。 小さい絵柄は刷らないとか小さい紙は通さないとか言える時代では無いですので今後、現状をみながら原因とは何か?を突き止めて、こうしたら大丈夫ですと書き込み出来る用に精進します。 本当に、ありがとうございます。 キイさんへ 是非に遊びに来て(笑) いえいえご指導をお願いします。 ●投稿者:和 投稿日:2020年12月 3日(木)21時52分36秒 きいさん、動画見ました! 無処理系YouTuberとしての活躍を期待してます♪ チャンネル登録しようかな 笑 無処理版が今後主流になってくると思いますが、オペレーターさんは苦労するでしょうね 多分、未知の領域なので… モルトンの印刷機は使った事ありませんが、連続給水でも台数多いと後半、きいさんの現像のやり方を(機上現像)してたりします。 補足: H液が関係する事ってあるのかな? 当社は、日〇のア〇〇ロマーク1?0を使用してましたが、1?0プラスに変更してから初期現像不良が少なくなったように思います。 すみません 妄想です。 ちなみに上記のH液の違いは、増粘剤が入っているかいないか。 何か関係あるのでしょうか… ●投稿者:成田祐司 投稿日:2020年12月 3日(木)22時06分54秒 正樹様へのお返事です。 無処理版を使わない。と言う選択肢は無いんですか? 無処理版の普及率は、まだ50%以下ではないかと、 考えています。そんな状況の中で、使い辛い軽オフで あえて無処理版を使う意味は無いのではないか?と 考えるのですが。極端に言えば軽オフの版なら手現像 でも良いのではないかと思います。きいさんの動画を 拝見しましたが、あれを見る限り軽オフでの無処理版 使用は、やはり厳しく感じます。 ●投稿者:バリバリきいさん 投稿日:2020年12月 4日(金)00時19分21秒 少し和さんとは違いますが、ポツポツ汚れが今年の夏いきなり出だしたことがありました。 急に8月頭位からポツポツ出だしました。 予想ですけど、製版前の保管環境が悪かった為だと思われます。去年までそんな事はなかったのですが、温暖化で保管場所の温度と湿度が高くなっているのが原因かも?測定してないので、体感ですけど、今年の夏は暑かった気がする… その中でも湿度が高い所に保管すると、悪くなりやすいのかもしれませんね。水に反応する版だけに… たまたま悪い版に当たっただけかもしれませんし、謎でした。9月半ば位からおさまってます。 大きい机の引き出しに入れてたので空気がこもっていたのも原因かと思い、光の当たらない暗い部屋に置いてます。 「冷暗所保存」って書いてましたから調べると、光の当たらない10~15度位らしいです。 うちに夏場一日中そんな快適な場所ないって~(^_^;) 成田さん 普段はもう少しスパッと現像できるんですが…慎重にやり過ぎた…?良いところを出そうとしたのに裏目に!? 次はもう少しいい感じのやつ撮ってみます(暇があればなので期待はしないで…) ●投稿者:成田祐司 投稿日:2020年12月 4日(金)09時21分50秒 私的には軽オフでの無処理版使用は、かなり無理が有ると思っています。 ローラーの細さ、本数の少なさ、はたまた小さな紙を刷る場合の両端の 絵柄の無い部分のローラーへの現像カスの蓄積。何一つ取っても良い事 が有りません。出来れば無処理版を使わない方が良いでしょう。 しかし、軽オフ屋さんで版を出力する装置、CTP等を持っておられる 所も少ない事は確かです。版供給を受けている供給元が無処理に変更 されれば、何とも成りませんわね。今時、フィルム出力も難しいですし 軽オフ屋さんが手現像すると言うのも無理でしょうね。であるならば、 今一度シルバーマスターに戻るか。とも考えますが、それも難しい事 なのだろうと思います。 とにかく、今の無処理版は、版の現像カスが、インキローラーへ入り ます。絵柄の多い印刷物なら、そのカスは、すぐに紙に着いて排出 されるのですが、文字物等、絵柄の少ない物、少ロットの物等はカス の排出が追い付かない状態に成るでしょう。また、小さな紙の両端は カスだらけに成る事も予想されます。適切なタイミングでローラーの 洗浄を行う等、軽オフで無処理版を使用する場合は、それに特化した ノウハウが必要に成る事かと思います。 ●投稿者:正樹 投稿日:2020年12月 5日(土)09時11分14秒 成田師匠様へ 私は時代は進歩して変わると考えます。 私も良い年に、なってますので今、出来る事に向き合いたいと思います。 確かに稼働率や人件費等を考えましたらマイナスだと思います… マイナスから学ぶノウハウは有っても良いかと… 間違えたと感じましたら、その時には修正すれば良いかと… 感じます… 時代は進歩して諦めないからが成功の第一歩を踏み出す事を諦めたくは無いと思います。 ●投稿者:バリバリきいさん 投稿日:2020年12月 5日(土)15時40分3秒 無処理版はそんなに無理ではないと思いますよ。多少がんばる所はありますけど。 現像カスについては、私はホントにどれがカスなのかわかってないんですよね…すみません。 インキローラーの端に溜まってるやつかな?それとも版のクワエに溜まるやつ? でもそれは有処理現像してた頃から溜まってたし… ヒッキーみたいに印刷物に出てもこないし…気づかない間に除去してるのかも? 本当にわかりません。 無処理版を使いだして、慣れた頃にふと思ったのが、水の扱い?がうまくなったなと思いました。 モルトン機をどれだけ連続給水に近づけるか(版面に均一に薄く最低限の量で)をテーマに私なりにセッティングしてましたから… がんばるとスキルupできてる気がします。(^-^)v どうせメーカーさんは昔の機械のことなんて本腰入れて考えてくれないでしょう? 無処理版の現像にエッチングはちょっと何言ってるかわかんない(軽く毒吐いちゃったテヘッ) それはさておき、無処理版は伸び代もあるだけに、マニュアルが確立してない部分が多いですね。 それをできてる(と思ってる?)私が、うまく教えれないのがとても悔しい( ノД`)… 実はうまくできてないのだろうか…? 関連記事: ![]() |