どうもー
東京都知事が決まりましたね。
政権与党の無様でブサイクな所業ばかりが結局目立ってしまい。
挙句は、旧体制ＶＳ新改革という図式がまんまとハマリ
政権与党側の大惨敗に終わりました。
参議院選挙では大勝しているにも関わらず どうしてこのような結果になるのだろうか?
たぶん 皆さんはもうお分かりだと思います。
決して政権与党側が積極的に選ばれていないことではないでしょうか?
浮動層と言われている人たちは、興味がないわけでもなく
一つの政党に固執しないだけで十分政治に興味のある方々も
多く含まれているということでしょう。
人々の想いは、そうそうかんたんではないし単純でもないということでしょう。
今回の選挙を見てもバランス感覚は持っているということでしょう。
もう一点見落としてはならないのが、
メディアに出たり、情報発信している側の人たちは、その分野で勝者の側である。
ということはその何十倍も何百倍も敗者が存在するということなのである。
多くの人たちがせめぎ合い、決してきれいではない日常の戦いを
繰り返している世の中で、頭一つ抜け 体一つ抜け出た 人々が
世に取り上げられ情報を発信している。
したくてもできない。そこまで努力もできない。無理だと心の中で叫んでいる人々の
気持ちが勝者にどう伝わっているのか？これを見極めることが必要だろう。
決して敗者に見えていても負けは認めないし戦うことを皆辞めない。
そういう人々の気持ちを汲んでやれる勝者を望んでいるではないのだろうか?
世襲でもなく既得権益の集団でもなく
おとな というカテゴリに決して屈しない強い意志を持ったおとなを
人々は望みそれを体現しうるリーダーを欲しているのだろうと思う。
そのもがき苦しみながでしか この国の人々は意識を変えないのである。
その 羅針盤は自分たちの中にある。
そのきっかけに「ＩＮＮＯＶＡＴＯＲ」を使おう。
つづく