自分の時間を取り戻す方法【紺屋の白袴】

 

輝きへの案内人 眩しさ追求コンサルタント
石井岳海です。
 
いきなりですが、他人の時間を生きていて自分の時間を全く生きていない。
そんな時間の過ごし方をしてしまっているという方へ「紺屋の白袴」という言葉を使用して対策方法をご紹介します。
 

  紺屋の白袴

 
「紺屋の白袴」って言葉、知ってますか?これは紺色に袴(はかま)を染める染物職人が他人の布を染めるのに忙しすぎて、自分は何も染めていない真っ白の袴を履いていること。染める暇がないって意味なんです。つまり、他人のために一生懸命になりすぎて、自分のことは全然できてない状態です。
いかがでしょうか?白袴ってると感じることはありませんか?

 

  他人の時間を生きているって!?

 

ちょっと考えてみて欲しいです。あなたは時間を本当に自分に使ってるのか?多くの人は他人の期待に応えようとしたり、「やらなきゃいけないこと」に追われて、自分のやりたいことを全然やれていません
 
例えば、友人が「飲みに行こうよ!」っと誘ってきたら、「行こう!」と合意してしまうかもしれませんが、本当はその時間に自分が好きな本を読みたかったりする。そうやって、他人の時間を生きてるわけです。
 
要するに、自分のためになる「投資になる時間」を捨ててるのです。仕事上も同じかもしれません。仕事の中で学べることはたくさんあります。仕事の中でアイディアを練ったり、チーム作りに徹して見たり、今後役に立つための資料を用意したり、様々な「投資になる時間」はあるはずなのに、くだらない上司の頼まれごとや提出物などを優先する必要はありません。よく評価を気にする人がいますが、評価こそ他人の時間をどっぷり生きる屍なのかもしれません。
 

 

  自分のための時間を確保するには?

 

さて、どうやって自分のための時間を確保するか。これが問題です。でも、実は意外と簡単なこともあります。
 
優先順位をつける
知人が「愚痴を聞いてよ」って言ってきても、「ちょっと待って、今は新しいことについて勉強している!」って言ってみる。知人も「おお、それは大事だな!」って納得してくれるかもしれません。仮に付き合いが悪くなったらそれは交友関係の見直しにはいい機会です。
 
無駄な時間を減らす
無駄に時間を過ごしてないですか?スマホをダラダラと眺めることや他人の悪口を言う時間は麻薬です。それよりも、その時間を自分の好きなことに使ってみましょう。猫動画を3時間見るのをやめて、30分だけにしてみるとかね。
 
自分のやりたいことをリストアップ
まずは、自分が本当にやりたいことをリストにしてみよう。そして、そのリストを冷蔵庫に貼って毎日見て、少しずつやっていきましょう。まずは見えるようにして忘れないようにすることが大事です
 

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  環境とマインドセットを変える

 

自分のための時間を生きるには、環境とマインドセットを変えるのが大事。例えば、周りの人たちが「なんで自分のことばっかりしてるの?」って言ってきたら、「だって、自分の人生だから!」って堂々と言っちまえば問題ありません。意外と周りは「そりゃそうだ!」って納得するもんです。
 

 

  自分で自分の道を切り開く

 

最終的に、自分の人生を変えるのは自分自身です。他人の期待や社会のプレッシャーに負けないで、自分が本当にやりたいことに向かって進むのが人生の楽しみです。これは難しそうですが一歩ずつやれば必ず変われます。
 
 
 
「紺屋の白袴」という言葉、ちょっと皮肉が効いていておもしろいですね。しかし、これは大事な教訓だと思っています。自分のために時間を使うことで、更なる楽しい人生が送れるからです。時間管理を見直し、環境とマインドセットを変え、自分のやりたいことに全力で取り組みましょう!やりたいことをやって、自分だけのオーダーメイドの人生を謳歌しましょう!
 
 

 

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