本日は、息子の6歳の誕生日。
振り返れば、楽しい6年間であった。
結婚にしても、育児にしても、
思い通りにいかず、自分を調整させる
人格強制ギブスのようなものであると感じる。

力に逆らわず、上手に、キレイなフォームで
接すると、非常にうまく機能するし楽しい。
結果も良い。
逆に、親の権力や凄みを使い、力任せに
黙らせようとすると結局うまくいかない。
これは、夫婦間、仕事場でも一緒ですね。

こうした自分の傾向を直視させられる機会として、
これまでとは違うアプローチの仕方を学ぶ機会として、
結婚や育児というのは本当にありがたい存在です。


他にも、色々な変化を生んでくれました。
息子が生まれてから、パパ友、ママ友が増え、
これまでとは違うつながりが生まれた。
また、地域とのつながりも強くなってきた。

恵比寿に越してきて11年になりますが、
地域とのつながりが生まれたのは
息子が幼稚園に行き始めてからのこと。

地域のお祭りに参加したり、
幼稚園で裏方を任されたりして輪が広がる
地域と接するには、子どもがハブとなるのだなぁと実感しますね。


逆に、お年寄り、独身者、子どものいない家庭は
地域とのつながりが生まれにくいのかもしれない。

地域とのつながりは、ある意味、
自由でいられるばかりではなく、
面倒なところもあるので、
必然が無ければ繋がらないのは、
当然と言えば、当然である。
(自分自身がそうであったように)

とはいえ、自由でいられなくなることが、
自分を豊かにしたり、
逆に自由になるキッカケにもつながるんですね。

これからの人生も楽しみである。
まずは、息子ちゃん、6歳の誕生日おめでとう!