堺屋太一著のチンギスハンを読みました。
ストーリー自体、壮大で面白かったのですが、なぜチンギスハンが
大モンゴル帝国を建国できたのか、そこから学ぶべき点が非常に
かったと思います。覚えておくとよいと思った言葉は次の通りです。
-倫理観は主観的に、知識は客観的に。
-敗者に学ぶことこそ強者の道。みんなに勝ちたい者は、
みんなに教わらねばならない。
-明確なビジョン(理念)とそれを実現するコンセプトを持つこと。
そしてそのためのストーリーを語れること。
-戦略目的は単純明快にし、それを徹底する。戦術概念は
常に周知させる。
-信賞必罰。
-トップの方針を浸透させるには、人事と給付が必須。
-規律(内部統制)と明確な指揮命令系統の構築が組織の基本。
堺屋太一氏の考えが反映されているとは思いますが、現代日本の
組織人としては、参考になります。