繰り返し読む本の中で、
ハッと氣になった内容を・・備忘録
- 神は私にこう語った―新しい生き方へのメッセージ/アイリーン キャディ
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228ページ
人を助けられるのは、
その人が本当に助けを欲しがっていて、
助けを受ける準備が整っているときだけだ
ということに氣づきなさい。
例えば・・、小さな子供に靴の履き方を教えるとき、
その子がうまく靴ひもを結べなくても、
それを忍耐強く見守ってあげなくてはならないでしょう
ときにはほめてあげて、
かわりにやってあげることなしに、
どうすればいいのか見せてあげる。
そして、ついにその子は技を覚える・・・。
学んでいるものにとってだけではなく、
教えているほうにもかなりの忍耐が必要。
子供のために!となんでもしてあげてしまっては、
その子は何も学ばず、
自立することもできないし、
独立した人間になれず頼ってしまう。
人も同じ。
ひとりひとりが間違いをするのを見守りながら、
その人が助けを叫んだ瞬間そこにいてあげて、
勇氣づけ、安心させて、
指示はあたえるけれど、
すべてをやってあげるということはしない。
それぞれが自分自身の修行をすることを
学ばなくてはならないから。
学ぶべき何か大切なことがあり、
他のどんな方法よりも、
その方が早く学べるのだということを悟って。