好きなビスケット教えて!
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子どもの時に
ビスケットの歌があり
みな
そのビスケットはポケットの中で
粉々に粉砕されて数が増えていくのだ、と口々に言っていましたが
わざわざそんな無残な歌は作るまい、夢のある歌なんだろう、
元の歌詞ではきっと
ビスケットの質量は二倍、三倍になっていっている予定、とわかっていても
子供社会の世論で繰り返されると歌の印象は深く刻まれていきました
きっと
「ポケットの上からビスケットを叩いた」というフレーズから
日常の失敗のエビデンスがあまりにも手近にあるために
子供さんたちの想像力が、可能性や夢の世界より
現実感に上回ってしまったのかもしれません
夢の世界を無事守られる、という点で一つの成功例は
ドラえもんなのでしょう
そして人が宇宙に行った本当の力も
それに似ているかもしれません