環椎 = 頸椎の一番上にある輪っか状の骨。
環椎を他の骨と繋ぎとめていた靭帯が伸びてヨレヨレになってしまったため、
環椎自体が前方へずれてしまっている。その分、環椎の後部は、脊髄に陥没してしまっている。まだ脊髄の神経には到達していない。
しかし最近、別の困ったことが起こり始めてしまった。
環椎のずれが原因で、首が動く度に、環椎の軟骨と他の骨とが
引っ掛かってしまう。これは頸椎カラーをしていても止めることができない。
引っ掛かった時は、当然痛いが、
ゆっくり上を向くと、首の左側や肩に普段でも鈍痛があるのがわかる。引っ掛かりが何度もあるので、炎症をおこしているのかもしれない。
軟骨は、そのうちすり減って行くと思うが、一度無くなってしまったら、再生することは無いらしい。
今の所、打つ手は見当たらない。