iPhone 11で、音声入力を試しているのだけれども、PCより結構、使いやすい感じ。

 

「空白」を長押ししてトラックパッドを表示させ、カーソル位置を微調整できるのには驚いた。カーソルの下端に触れるとカーソルが上下に伸びて大きめになるのも、カーソル位置を決めやすくなっている。

 

文章や単語を選択するときには、「空白」を長押し中にトラックパッドを他の指でちょいと触ってさっと離せば、文字を選択できるようになり、選択すると候補が下に表示される。

 

文字を消すときには、PCで言うバックスペースのようなキーを押し続けることになるが、間違って消しすぎた場合でも、本体を2、3回振って(シェイクして)画面に表示される「取消し」を押せば、消えてしまった文字を復活してくれる。

ただ「空白」キーは、キーボードの右端にあるので、文字の右端辺りに、あらかじめカーソルを置いておいた方が良いようだ。

まだ音声入力+キーボード入力の段階であるけれども、正直、ここまで使える道具になるとは‥。すごいな。


PCの方は、文章の中の単語の変換がまだまだな感じがする。コマンドと勘違いしたのか、ブラウザなどに対して予期しない動きをすることもある。(「キャンセル!」と言えば、特に問題ないが。)