★おすすめ本『セックスレスの精神医学』 | ココロもカラダも♡ラブでインティメートな2人でいよう!

こちらの本は、1991年に初めて「セックスレス」という言葉を使い、
それを定義した、セクシュアリティを専門とする臨床精神科医の先生の著書。


セックスレスの精神医学 (ちくま新書)/筑摩書房

¥756
Amazon.co.jp


数多くの臨床経験から、セックスレスの様々なケースやその理由・背景、
解消法などを取り上げているのですが、専門的な内容も盛り込みつつも、
実例を多く挙げて、わかりやすく書かれているので、とても参考になります。

セックスレスと一言で言っても、本当にいろんなケースがあります。
それらを体系立てて説明してくれているので、今現在、悩んでいる方は、
自分自身あるいはパートナーの状況に該当する、あるいは近いケースが
見つかるかもしれないです。


読んでいて思ったのは、
現代の日本ってセックスレスになりやすい環境なんだな~ということ。
近年、男性の性嫌悪症、性恐怖症というのが増えているらしいのですが、
他の国ではそういう傾向は見られないそうですよ。

それと、早期に対応することが大切だということ。
いすれなんとかなるだろうと思って放置していると、深刻化するそうです。
表面的にはセックスの問題であっても、そこに他のいろいろな問題が
絡んでいることが多いので、どうにも手に負えないと思ったら、
専門家の手を借りることも必要だと思う。

日本だと、セックスカウンセリングやカップルカウンセリングを受けるのは
まだまだ敷居が高かったりするので、そのあたりがもう少し一般的に
なってくればいいのにね。


「セックスレス」という言葉が日常的に使われるようになってきたけど、
その本当のところをちゃんと理解している人って少ないかも。
性に悩んでいる人もそうでない人も、一度読んでおくといいと思います。