関西のエサレンプラクティショナーが立ち上げた
NPO法人タッチケア支援センターという団体があります。
24日に、第一回関西タッチケア・フォーラム「皮膚という脳・タッチとこころ」
が開催されたとのことで、その内容がブログで紹介されていたので、
シェアさせていただます!
第一部は、「ふれることの効果:皮膚と心の身体心理学」というテーマで
桜美林大学准教授の山口創先生の講演。
山口先生の著書『子どもの脳は肌にある』は私の愛読書。
子育て中の方には特におすすめしたいわ。
子供の「脳」は肌にある (光文社新書)/山口 創

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ブログに書かれている講演の内容を抜粋してみると
最近の研究から、触覚にはAβ繊維という識別機能に関する太い神経線維と、C繊維という細い神経線維があり、後者のC繊維は、感情喚起機能という
「心地よさ」「きもちいい」感覚と関係する神経繊維であり、これは、
皮膚への穏やかでやわらかい刺激にのみ反応することがわかってきている。
ゆっくりと、やさしくふれることで、「気持ちいい感覚」に関わるC繊維を刺激し、快の感情を喚起することができ、痛みの緩和にも効果的。
1秒間で5~10センチのゆっくりとしたスピードで、なでる、さするなどを行うと、他のスピード(それよりも、遅い&速い)で触れられた場合よりも、
心地よく、リラックスできるということが、統計上わかってきている。
境界としての皮膚感覚には、その人の成育歴や背景などが関係する。皮膚感覚と境界意識を健全に保つためには、小さい時からのスキンシップ体験の
積み重ねが大切。
スキンシップが多く育った人は、タッチを肯定的に受け止め、スキンシップが少なかった人は、
否定的にとらえる傾向が強い。
抱きしめられたり、やさしくふれられることで、脳内ホルモンの「オキシトシン」(ラブホルモン)の分泌が増す。
36組の夫婦で実験したところ、1か月間のスキンシップ強化トレーニング(手をつなぐ、寄り添って座る、寝そべる等)を受けた夫婦は、そうではない夫婦よりも、
オキシトシンが増加し、ストレスが軽減し血圧も低下した。
(ただし、それが有効であったのは、普段からスキンシップの多い夫婦のみだった)
身体にふれることによって、オキシトシンの分泌が増え、
それによって、ストレス軽減、血圧低下、痛みの緩和などの効果があることは
私のセクシュアリティラブセミナーでもお話しているのですよ。
だって、
って、ふれることが基本でしょ?その他にも、お互いの信頼を深めたり、寛容な気持ちになれたりね。
ふれ方っていうのもとっても重要!と思っていて、
メル君にも実験に付き合ってもらったりしたのだけど、
「1秒間で5~10センチのスピード」というのが数値として出ているのですね~。
やはり、「ゆっくり やさしく」というのが大切なのですわっ!
それと、成育歴が、境界としての皮膚感覚に関わるというお話。
スキンシップの多い少ないが、乳幼児の身体的成長に影響するというのは
よく知られていることだけど、皮膚の境界感覚っていうのも大事だよね。
境界感覚が強すぎると閉鎖的になってしまうし、逆に弱すぎると
自分の身体を傷つけることで感覚を得ようとしてしまうし。
子どもはしっかり抱きしめて育ててあげてほしいなぁと思う。
で、最後の項目、気になりませんかっ!
1か月間スキンシップを強化しても、効果があったのは
普段からスキンシップの多い夫婦のみだった・・・

この記事だけだと、被験者のバックグラウンドはわからないけど、
心理的なことが大いに影響しているんじゃないかしら?
たぶん、こういう実験に参加してくれる夫婦なので、
すごく仲が悪いとか、関係が冷め切ってるというのではないよね、きっと。
でも、たとえば、普段あまりスキンシップのない夫婦にとって、
1か月間集中トレーニングは、気恥ずかしいとか、慣れないとか、
がんばろう!って気合入りすぎとか

やっぱりね、
日頃のちょっとしたスキンシップの積み重ねが大事ということですよ

普段ほとんどスキンシップがないというところから増やしていくのは
最初は大変だし、むしろストレス!って感じるかもしれないけど、
そのうち慣れていくもんだ。
この実験で効果が計測されなかった夫婦も、スキンシップを続けていけば
必ずオキシトシン増加
するでしょ、きっと。そして、フォーラムの第ニ部は、
我がエサレンの師匠ブリータ・オストロムのワークショップだったのですね~。
67歳、バリバリ現役のボディワーカーのブリータ。
相変わらず元気そうだわ~。久しぶりに会いたいわぁ。
と、感慨にふけったところで、私のセミナーの宣伝もしておこうっと。
ご参加お待ちしております

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