最近、自分のがさつさが気になっているのです。
あちこち物をぶつけたり、グラスやお皿を割ったり、
ガチャガチャ音を立てたり・・・

ある日ふと、これって物に対して愛情が足らないということなのかしらん、
と思って、もっと丁寧に扱うようにしようと思ったのですが、
後日、ずっと以前に読んだある本のことを思い出しました。
The Miracle of Mindfulness: An Introduction to .../Thich Nhat Hanh

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瞑想について書かれた本で、エサレンの認定コースの課題図書の一つ
だったんです。(課題図書は、そのときの先生によって変わります)
この本の最初のほうに、皿洗いについてのお話があります。
皿の洗い方は2つある。一つは、汚れを落とすために洗う。
もう一つは、皿を洗うために洗う。
There are two ways to wash the dishes. The first is to wash
the dishes in order to clean dishes and the second is to wash
the dishes in order to wash the dished.
この言葉のポイントは、自分が「今ここ」に在るかどうかということ。
私たちは、たとえば食器を洗っているときに、済ませたらお茶を飲もうとか、
テレビを観ようとか思って、面倒な仕事をさっさと片付けようとしがち。
つまり、食器を洗うために食器を洗っているのではない、ということ。
ということは、食器を洗っている間は、自分の思考は常に未来にあって、
「今ここ」にはいないということなのです。
これは、どんなことにも言えることなんですよね~。
意識して観察してみると、気がつかないうちに、自分が今していること
以外のことを考えてしまっていることがいかに多いかわかります。
考えることは、決まって、済んでしまった過去のことか、
まだ起こっていない未来のこと。
きっと、私のがさつさの半分は、いわゆる「心ここに在らず」の状態が
原因かなと思ったり。もちろん、物を大切にする気持ちも大切。
あ、後の半分は、私の性格??あはは~


