ボディケア完全テクニック「むだ毛①」 | 32歳で”肌年齢24歳”美肌になる方法

32歳で”肌年齢24歳”美肌になる方法

元アトピー肌、32歳にして”肌年齢24歳”インナーコントロール開発者のお肌について真面目に考えるブログ

肌の露出が増える季節になると気になる、脇や手脚などのむだ毛。

のばしたままにできないのでやむを得ないのですが、

むだ毛処理はどうしてもお肌に負担をかけてしまうと

心得てから行いましょう。


とくにカミソリなどで「剃る」よりも、毛抜きなどで「抜く」方が、

お肌へのダメージは大きくなります。

というのも、抜くという方法では、皮膚の一部をちぎることになるからです。


毛は、毛根にある毛母細胞の分裂によって成長します。

毛母細胞は、まわりにある血管から酸素や栄養をもらって

細胞分裂を繰り返します。

つまり、毛根自体は生きているのです。

毛を抜くと、この生きた組織を引き裂くことになるので、

当然痛みをともないます。

目には見えませんが、毛穴の奥で多少の出血もしています。

これを繰り返していると、毛穴が炎症を起こして膿んだり、

その炎症のあとがシミになったりと、さまざまな肌トラブルが起きてしまいます。


次回ブログを参考に、各除毛方法の長所、短所を理解したうえで、

無理のない方法を選んでください。

ルールを守って行えば、肌ダメージを最小限に抑えることができます。