衣服に付着した落ちにくいファンデーション | 32歳で”肌年齢24歳”美肌になる方法

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元アトピー肌、32歳にして”肌年齢24歳”インナーコントロール開発者のお肌について真面目に考えるブログ

今日は、お客様よりこんなご質問を頂きました。

「衣服に付いたファンデーションが落ちやすいファンデーションより、

落ちにくいファンデーションの方がお肌にもキツいのですか?」


衣服に付着したファンデーションについてですが、

衣服に付着したときの落ちにくさは、色味や付着した量、

衣服の素材にもよりますので、衣服に付着した時に落ちにくいファンデーションが落ちやすいファンデーションに比べて、お肌に悪影響を及ぼすとは限りません。

ファンデーションに使われている着色料はお肌に浸透することはない為、

クレンジングで落とすことができればお肌には問題ないでしょう。

美容成分を沢山含んだお肌に優しいファンデーションの方が油分が多い為、

衣服にとっては油汚れとなり落ちにくくなると考えられます。



<ファンデーションの主な着色料>
【酸化鉄】

主に顔料(色成分)として化粧品に使用されることが多い。

鉄の酸化物の粉末で、赤酸化鉄、黄酸化鉄、黒酸化鉄の3種類がある。

自然派化粧品などには、人工着色料、タール色素などを使わずに

害が少ないといわれる酸化鉄を天然の着色顔料として使用されることが一般的。


【マイカ】

ファンデーションなどの粉状化粧品のメイクアップベースとして欠かせない成分。花崗岩や雲母片岩の鉱物の一種で粉末にした際に、キラキラした光沢が特徴。粒子は毛穴より大きな大粒子なので、毛穴に入り込むこともなく、美肌を演出。


【酸化チタン】

酸主にメイクアップベースに用いられ、皮膚の凹凸をカバーする

「カバー力」を高める目的で使用される。

また日焼け止め化粧品に紫外線散乱剤として用いられ、

お肌を守る紫外線防止として高い効果も期待できる。

白色の粉末で、化粧品には酸化亜鉛とまぜて使われることが多い。


【酸化亜鉛】

化粧品のファンデーションやパウダーなどのメイクアップベースに、

酸化チタンとともに白色顔料として使用されることが多い。

白色の無機粉末。皮膚のカバー力や紫外線を拡散させるはたらきが期待できる。

収れん作用や消炎作用もあるのでニキビ肌にも使用できる。