今日、海外に住んでいる叔母が亡くなったとの電話があった。
こっちで軍人と結婚し海外を転々とし、今はボストンに住んでいた。
めっちゃFUNKYでおしゃれな叔母ちゃん。
帰ってくる時は必ずどでかいハットをかぶってはサングラスをかけ「バンブラ」してくるといい
(一番町をブラブラすることらしいww)
出かけてた叔母ちゃん。
8年前に兄が亡くなって、部屋に閉じこもっていた自分を強引にバンブラに連れ出した叔母ちゃん。
イントネーションが完全に英語なまりで優しい言葉をかけてくれる叔母ちゃん。
でも、会話途中の「アハ?」が多すぎて何を言ってるかわからない叔母ちゃん。
そんな風に話すから名掛丁のタリーズだったかな?で大泣きをした自分。
LOFTの下にあるKINGSTONEのコーヒーが大好きだった叔母ちゃん。
八千代軒のラーメンが好きで、どんぶりまで持ち帰った叔母ちゃん。
高校三年の夏、遊びに行ったとき、そのどんぶりでラーメンを作ってくれた叔母ちゃん。
そのラーメンを食いながら、観た映画「息子」山田洋次監督。
「良い映画だから観ろ!」と大プッシュ。
ずーと、イントロが頭から離れなかった曲。
歌詞もいいね。良い歌。
ごめんなさい。
今はまだ行けないけど、近いうちに行くから、必ず行きます。
あなたのおかげで、あの日から大分前向きになれました。
ありがとうございました。
本当に。
「with」
WITH 歌詞