【講演】気象予報士として いま伝えたい防災の話 | インナースケッチのブログ

【講演】気象予報士として いま伝えたい防災の話

阪神・淡路大震災から19年目を迎えた神戸で開催された

「災害時の健康・栄養を考えるシンポジウム」にお招きいただきました。














正木は番組の生放送中起きた阪神・淡路大震災発生時を振り返り、スタジオの天井に吊るされている照明は大きな音を立てて激しく揺れ、スタジオは真っ暗になったあと、電源が復旧すると同時に、余震が続く中地震情報を伝え続け、大震災が起きた際の「報道の現場」がどのような状況だったのか?


関西の地震観測網自体が寸断されていたため、入ってくる地震情報は東海や関東からのものがほとんどだったこと。

気象予報士として災害が発生するような気象状況になったとき、第一に実際にどのような気象現象が起きるのか?

そして次に、どうやって身を守るのか?防災士資格取得のきっかけなどもお話させていただきました。













阪神・淡路大震災や東日本大震災の経験を踏まえ、災害時の食の対応について様々な立場から今後の対策を考えるためのシンポジウムに参加させていただき

“未来へと繋げる防災”ついて知識を深めることができました。