「楽しく勉強してほしいなら
大人も楽しくうながしましょう!」
外で遊んでいるときや
スマホにゲームに
夢中な時は
楽しそうなお子様が
いざ勉強となると
テンションが下がる…
こんなこと、
よくあるのでは
ないでしょうか。
勉強机に向かってくれれば
まだ良いほう。
勉強嫌いな子の多くは
宿題すら
なかなかやらないはず。
そのうちに
お母さんの我慢袋が
ぷっつんして…
「はーやーくー
やーりーなーさいーっ!!!」
…とこうなっては、
ますますお子様を
勉強嫌いにしてしまいます。
「何度言ったら覚えるの!」
と同じで
お子様に届くのは
お母さんの言葉よりも
その言い方や表情。
そして語気の強さ。
「メラービアンの法則」
というものを
ご存じですか?
アメリカのメーラビアン
という研究者が
話し手が
聞き手に与える影響について
調べたところ
話している内容や言葉が
聞き手に与える影響は
わずか7%
話し方、態度、表情が
聞き手に与える影響は
90%以上
だったそうです。
例えば、
かったるそうに
眠そうに
「楽しい。」
と言われても
「楽しくないんだな…」
と聞き手は思うはずです。
つまり。
同じ「はやくやりなさい!」
でも
この表情と、
この威圧感で言うのと
この表情と、
この雰囲気で言うのとでは
伝わり方が
全然違ってきてしまうのです!!
楽しそうに
授業をする先生と
まじめにもくもくと
授業をする先生とでは
楽しそうに授業をする先生のほうが
小学生には断然人気があるはず。
先生が楽しそうなので
生徒たちも
「勉強=楽しいもの」
と認識するのです。
ですから
お子様を勉強嫌いから
救い出し、
勉強は楽しいもの!
と思ってもらうためにも
まずは声掛けから
やさしく
楽しそうな響きに
していきましょう。
小学生は
おおげさすぎるぐらいが
ちょうどよく
私も…
これぐらいの
ノリとテンションで
指導していますよ!
勉強を楽しんでもらうには
まず声掛けをする
お父さん、お母さんが
楽しむ!
大切です!