こんにちは。
野球選手の体を整える専門家
りえ です。
初めましての方はこちら
ジュニア世代の野球選手にとって
ケガはつきもの。
練習をしていて痛みが我慢できなくなり
病院へ行くと「骨折」や「靭帯損傷」などの診断。
そのあとは大抵、
ギプスやコルセットなどで固定して
「安静にしててください」
と言われるだけ。
その安静にしている間、
「どうしていいか分からない」
と悩んだことはありませんか?
骨がつくまでには時間がかかるので
通常、1〜3ヶ月の
安静が必要(骨折の程度によります)。
その間、何もせずに放っておくと
いざ、練習に復帰しても
体が慣れていないので
まずは体を慣れさせるため
他の選手とは別メニューで
基礎練習を一から始めなければいけません。
復帰したとしても
実践の試合に出られるようになるまでには
かなりの時間がかかります。
「安静期間の過ごし方」は
「安静にしててください」
と言われるだけで
病院では教えてくれません。
今回は、ケガをした場合の
「安静期間の過ごし方」
についてお伝えします。
安静期間中に体に起きる変化
骨折やケガをすると
病院ではギプスやコルセットなどで
固定され
「安静にしててください」と言われます。
安静にしている間、
体にはどんな変化があるのでしょうか?
①筋肉が細くなる
何もしないまま
安静にして過ごすうちに
筋肉はだんだん細くなっていきます。
筋肉を動かしている間は
栄養が十分行き届いて
その大きさを維持できます。
が、
動かさなくなると
栄養や酸素が行き届かないため
筋肉はだんだん細くなっていきます。
②関節が硬くなる
当たり前ですが
ギプスなどで固定している場所は
安静にしている間、
動かすことができません。
その分、関節を動かすことができないので
関節そのものが硬くなります。
固定している場所だけでなく
運動をしなくなると
関節が硬くなってしまうので
いざ動かそうとしても
思うように動かすことが出来ません。
③疲れやすくなる
筋肉や関節を動かさなくなると
栄養が十分に行き届かなくなるので
すぐにバテて疲れやすくなります。
だからこそ
安静にしている間も
可能な限り体を動かすことが大切です。
安静にしている間に出来ること
安静にしているときにできることは
以下の通りです。
①ケガをした場所以外の体のケア
安静にしたその日から
できる限り早く
ストレッチやヨガなどで
硬くならないよう動かしておく。
そうすることで
筋肉や関節が硬くなるのを防ぎます。
②下半身の強化
腕や手を怪我したのなら
体幹や足は動かせるはず。
ケガをしていない場所は
積極的に動かして
筋肉の働きを
鈍らせないようにしておきます。
走れるようなら
走り込みなどをして
できるだけ
筋肉を動かしておくことが大切です。
③試合運び、戦略などの見直し
体を動かすのと同時に
安静にしている期間に出来ることとして
・試合の進め方(戦略)
・サインの見直し
など、勝つために必要なことを
学ぶことも大切。
野球は「考える」スポーツ。
「自分で考える」ことを身につけておくと
試合でも、自分がどう動けば良いのかが
分かるようになります。
骨折やケガは予期せぬときに
突然やってくるもの。
ケガをしたことを悔やむよりも
安静にしている間は
「体を整えるチャンス」と捉えて
出来る限りのことをしておく。
そうすると
復帰した後もスムーズに
練習に参加できるようになります。
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【自己紹介】
「未来を担う、野球選手をサポートする」
合同会社NETS代表
牛之濵(うしのはま)理恵
◎プロフィールはこちら
◎趣味
美味しいコーヒーを求めてカフェ巡り。
桜島を眺めたり散歩しながら自然を感じること。
◎座右の銘:一期一会
一生に一度しかない、一人一人との出会いを大切に。