こんにちは美は健康な体から
Amrous~アムラス美容鍼灸のAyanoです
昨日のブログ
で、、書かせていただきました内容
免疫反応により、一番症状が出やすいのが皮膚や粘膜
皮膚と口からお尻の粘膜に症状がでるということです
例えば、湿疹、蕁麻疹、口内炎、胃炎などなど
これは、しいて言えば症状が軽い方
それを抑えようと抗生物質や薬などを飲んでしまうと
実は別のもっと重い症状のものとして出てきてしまいます
肝臓や腎臓、、、臓器に移っていくのです
ですので、皮膚に症状があるのはとてもありがたいこと
そこでいかにお薬を飲まずに、即効性はなくとも
ホメオパシーや鍼など自己治癒力を高める方法で、
体の中から免疫を高めて体を変えていけるかが、
とても大切になってきます
お仕事などでどうしても・・仕方がない場合をのぞいたら
出来る限り抗生物質や薬、ステロイド、ピルなどを服用
するのはおすすめできません
ちなみに、、、
少しお話とはかけ離れてしまうかもしれませんが、
私自身の免疫の話を一つ
私自身、高校生の頃から、アレルギー性鼻炎に悩まされ
朝から晩まで鼻むずむず、くしゃみ鼻水当たり前
そんな生活が会社員になっても続いていました
もう仕事にならないほど悪化した時期もあります
薬飲んでも眠くなる、飲まなくてもくしゃみでつらい
そんな毎日
病院で検査してもらったところ、
もともとIgE抗体というアレルギーの抗体が
人の5,6倍あると診断されました
そんなに反応する免疫があったら、
そりゃぁ~症状出ますよね
鍼の国家試験も控えていたので、
どうしようもなく、鼻の粘膜をレーザーで焼くことにしました
焼いた後、粘膜再生するまで鼻ぐじゅぐじゅで
それが治って、1週間くらいとても快適な生活でした
しかしながら、いきなり、、悪夢が
蕁麻疹が世界地図のように足の方から体を蝕み
恐ろしいくらいの痒さと、皮膚が足から赤くなっていっている
という怖さが襲ってきました
毎晩、体が痒すぎて眠れず
それが一週間、
とうとう顔まで広がってきてしまい、真っ赤になり
でもそれが顔までいったら、全身の蕁麻疹が一気に消えたのです
その後、鼻のぐじゅぐじゅは残念ながら戻ってきてしまいました
その頃、もう既に鍼灸学校で勉強をしていたために
免疫という部分についても勉強していましたので
知識自体は少なからずありました
そう、免疫のIgE抗体は増えることがあっても減ることはなく
今回、表面である鼻の粘膜を焼いたところで
アレルギー性鼻炎が別の形のアレルギーとして、
つまりは蕁麻疹として症状がでてしまったということ
それを薬剤師の方などに聞いたら、まれにそういうケースがある
ということでした
もちろん、私の友達は鼻の粘膜を焼いて、症状が軽くなり
快適な生活を送っている方もいます
が、まれに私のような人もいるそうです
アレルギー性鼻炎
蕁麻疹
アトピー
気管支喘息
などは同じIgE抗体という抗体の過敏な反応から
体が小さな小さな異物がはいっても、過度にやっつけようと
してしまうために、アレルギー症状として出てしまうのです
その後、私は鍼やお食事などで体質改善をすることで、
基礎体温を上げたところ、アレルギー性鼻炎の症状は
疲れていたり睡眠不足以外はほとんどでなくなりました
この経験があったからこそ、Vanilla先生の免疫のお話は
人一倍縦に首を振って、話を聞いていました
また明日、セミナーの内容を書いていきたいと思います
色々と内容濃かったので、まとめるのも大変だけど
とっても楽しい
ではまた明日