こんにちは・・・

 

お暑い中、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

競技としてのオリンピックは楽しみですが、

東京感染者1800人と聞いて震えました。

その後の関東の拡大に戦々恐々としたところでした。

 

以前から私がわあわあ言ってる、

憧れのマイケル・K・リーさま出演の

「ジーザス・クライスト=スーパーinコンサート」当面中止となってしまいました・・・

 

 

 

私は既に1度観劇することが出来ていて、

掛け値なしに素晴らしいコンサートでした!
 
 
現代のモーツァルトと呼ばれる、
アンドリュー・ロイド・ウェバーさまの
名作ミュージカルをコンサート仕立てで歌いまくります。
(字幕付き、全編英語です)
 
世界で活躍するStars of Musicalさんたちが勢揃い、
しのぎを削るコンサート。
 
マイケルさまは韓国でも何度も演じられている、
ジーザスをフルで観せて下さいました。
 
登場からもうオーラ全開!
もう一人の主役ともいえる、
ユダを演じるのはマイケルの盟友であり親友の、
世界的ミュージカルスター、ラミン・カリムルー。
この方も凄い!凄過ぎた!
体が喉が楽器のように響きます。
いや、わかっていましたがここまで凄いとは。
 
他にも、ブロードウェイの「アラジン」「ミス・サイゴン」で
活躍するテリー・リアン、
ウエストエンドで活躍する歌姫セリンダ・シューンマッカーさん、
「レ・ミゼラブル」で何度もジャンバルジャンを演じた
ロベール・マリアンさんら、
豪華な現役ミュージカル・スターが続々登場。
 
日本からも若手の精鋭が勢ぞろい、
世界に負けない熱演で、最高の舞台を繰り広げてくださった。
 
全編見どころだらけ、どこを切り取っても素晴らしいモーメントの連続。
凄まじいステージでした。
 
もちろん私はマイケルから目が離せませんでした。
韓国のテレビやYOUTUBEではなく、
日本で肉眼で見るマイケルは、
もちろん優しく上品ですがとても男性的で逞しい印象。
でもジーザスの時はそこに神秘性を漂わせ、
唯一無二のジーザス像を作り上げてくださいます。
代表曲「Gethsemane」では、
彼の持つ歌の力を最大限に振り絞り、
その苦悩の表情とどこまでも続くロングトーンに、
客席が感動で固まっているのがわかる時間でした。
そして解き放たれた時の大拍手。
 
その後のジーザスのむち打ちのシーンでの
ロベール・マリアンさんのと歌とマイケルの演技にも震えました。
 
千秋楽近くにももう1度チケット取ってあったので、
もう1度マイケルに会えること、
あの素晴らしいステージをまた味わえることを
心待ちにしていましたが、
おそらく中止になることでしょう。
 
ものすごい喪失感でいっぱいですが、
キャストやスタッフ、主催者側の落胆は計り知れません。
せめて、大阪だけでも開催されるといいな。
速やかな回復と他の方が皆さん無事で、
健康に過ごされること、心から願います。
 
本当に、マイケルは凄かった!
ラミンもキャスト全員が凄かった!!
 
これからどうなるかわかりませんが、
出来ればもう1度東京のステージで会いたい。
 
スポットですが、貴重な動画をどうぞ!