お疲れ様です!

今日は出かけなくてならず、
時間的に無理でしたが、
シアターオーブでは「ニューイヤーミュージカルコンサート」の千秋楽…
当日券買ってもう一度観たかった しょぼん
昨日の配信みたらなおさらそう思ったけど、
仕方な〜い しょぼんしょぼん

パンフレットのマイケル様、素敵。


このパンフレットは薄いけれど、
1000円とお安く、
でも、曲の紹介や出演者のインタビューやら、
ツボを押えた内容で気に入りました。
記念という意味で購入することが多いので、
これで充分!
全公演、このくらいでよいと個人的には思います。

さて、第2部のステージの感想続き…

ACT.2

 

1.Circle of Life(小柳)

〜「ライオン・キング」より


最初、平原さんかな?と思ったら、

登場したのは小柳さんでした。

この曲めちゃくちゃ難しいので、

低音部苦戦しているように見えた。

普段からお稽古してないとかなり大変。

でも曲の雰囲気は小柳さんに合っているので、

ぜひモノにしてほしい!

 

2.Beautiful

3.You've Got a Friend(平原&中川)

〜「Beautiful」より


大好きな2曲。

初演をこのコンビで観ていますが、

デュエット曲ではないので、新鮮。

息がぴったりで二人とも嬉しそう。

平原さんはキャロル・キングとは似ても似つかないけど、

彼女のキャロルを確立している。

 

4.The Impossible Dream(佐藤)

〜「ラ・マンチャの男」より


名曲「見果てぬ夢」ですね。

佐藤さんにぴったりな曲で、安定この上ない。

いつかスンウさんのを聴いてみたい

 

5.Heaven on Their Minds(中川)

〜「ジーザス・クライスト・スーパースター」より


ユダの歌う劇中屈指のロックナンバー。

中川くんはシモンのイメージですが、

ユダが演れて嬉しかっただろうなあ。

熱演でした。

この曲大好きなので生オケで聴けて、

めちゃくちゃ嬉しい ニコニコ

 

6.Gethsemane(マイケル)

〜「ジーザス・クライスト・スーパースター」より


正直、この1曲のためだけに来た!

というくらい、

楽しみにしておったナンバーです…

白teeジーザス、登場だけで泣ける…

この佇まい、誰よりもジーザス。

ジーザスを演じるには、その性格や生き様や、

持っているものがジーザスに近くないと無理!

私の勝手な想いですが、

もちろんクリア出来てない俳優さんもおられた。

You Tubeでの初見時から、

マイケルはオーラがジーザスでした…

品が良過ぎる、優しさが滲み出過ぎる、

目が真っ直ぐ過ぎるなどなど、

言葉にすると陳腐ですが、

オーラが一般庶民と違い過ぎており、

生で見るとそれが一層顕著 キラキラキラキラ

歌い始めるとさらにジーザス…

表情で今どんな感情を歌っているのかわかるジーザス。

疑念から苦悶へそして諦めへ。

シャウトの部分なんて、

もうクラクラするしかなかったっ…

思い出しただけで泣けて来るっす 汗汗


そして、鳴り止まぬ拍手喝采…


今度いつ観られるんだろ…

ほんで、この方が、

綾香さんとステップ踏んだり、

中川くんとラブラブに歌ったりしてるなんて、

本当に価値あるものを観せてもらったなあ、

と今真面目に反芻しています かおかお

 

ここから、それぞれの想いのある持ち歌を披露とのこと…

それぞれのコメントも聞けて嬉しい 音譜音譜


7. Bring Him Home(佐藤)

〜「レ・ミゼラブル」より


現役ジャンバルジャンのチョイスは

「彼を帰して」でした。

本当に上手い、ファルセットも全くブレず。

とても感情がこもっていたし、

とにかく素晴らしい声!

 

8.A Spoonful of Sugar ~

9.Supercalifragilisticexpialidocious(平原)

 〜「メリー・ポピンズ」より


初演の歌詞で歌えてとても嬉しいと仰っていて、

ファンの方もお喜びではないかなあ。

難しい歌なのにさすが日本の初代メリーポピンズ。

この役は本当に彼女に合っている、

観たくなりました。

 

10. Can't Take My Eyes Off You(中川)

〜「ジャージー・ボーイズ」より


映画の「ジャージー・ボーイズ」が大好きなんだけど、

ヴァリはやっぱり中川くんだよね、と、

「Beautiful」観て思いました。

この曲は聞き飽きた感凄いので、

他の曲が聴きたかったかな。

 

11.Listen(小柳)

〜「ドリーム・ガールズ」より


「ドリーム・ガールズ」は来日版を観て、

そのクオリティの高さに大感激した作品。

映画版のキャストも大好きで、

恐らく小柳さんはビヨンセの「Listen」に感動したのだと思うけれど、

私もビヨンセの「Listen」は今でも聴くほど好き。

なので、この選曲は嬉しかった!

細いビヨンセという感じで、

ルックスも似ているし、小柳さんのこの歌への想いがビシビシ伝わってきて、よかった!

配信で観たら、表情もかっこよくて、

これも観る事が出来てよかったアクトでした。

小柳さん、日本で「ドリーム・ガールズ」演るときは、絶対ディーナで!

 

12.Le Temps des Cathedrales(マイケル)

〜「ノートルダム・ド・パリ」より


マイケル、ラストのナンバー。

「カテドラルの時代」

無論大好きな曲ですが、

ブルーのくだんのコートを着用して出て来られたっ汗

 自前じゃなかろうか?

ほんと、眼福です 目

そして、韓国語で歌って下さった…

一気に気持はパリではなく、韓国に飛んだ…

マイケル、ありがとう…

韓国でこの方の舞台を観ているような気持ちに一瞬にしてなれた。

言わずもがなの表現力、

やはりこの曲でも場を支配された。

何て素晴らしい人なんだろう。

本当にありがとう、来て下さって。

だって、来て下さらなかったら、

私はこの方のアクトを、

あと何ヶ月も下手すると何年も(考えたくないけど)観る事が出来なかったのだから。


カーテンコール


Seasons of Love(全員)

〜「レント」より

 

やっぱこれだね〜 しょぼん

マイケルの「Seasons of Love」を聴けるなんて…

いやいや、全員素晴らしかった。

どんなにこの曲が愛されているか…

小柳さんのモーリーン・パートも素敵だった。


そして、終わってしまった。


ちょっと放心状態で、あれこれ考えて。

私はあとどのくらい、こんなに胸を打たれるステージを観ることが出来るのかな?とか。


でも翌日のライブ配信があるから、

この時はそんなに切なくなかったのね。


で翌日、自宅にて配信を観て、

またこみ上げて、

でももう観られないんだなと思うと一気に悲しくなってきて、

パンフレットを観ても切ない、

出演者のインスタやtweetを観ても切ない。


素晴らしいものを観たあとに来る、

このやるせない気持ちは、久方ぶり。


今、絶対にやらなくちゃいけないのは、

まだ間に合う程度の自分改造かな。


言葉、からだ、頭…

頑張ろうっと アップ



もれなく頂いたセットリストと、
マスクケース(with不織布マスク)
観るだけで泣けて来るっす、笑