●エコポイントと省エネ住宅


エコポイントがささやかれ、エコや省エネに関する話題が多くなり、自動車メーカーや家電メーカーでは、高性能な製品が多く供給されています。



住宅業界においても省エネに関する動きは着々と進んできていますが、現在は、省エネ住宅とそうでない住宅が玉石混交状態で供給されているのが現状です。



何十年も暮らす住宅、省エネ住宅を選ぶことで経済的になるのではないでしょうか。



今回は、将来を見据えた省エネ住宅の見分け方についてお伝えします。



省エネ住宅かどうかを判断する第一のポイントは「断熱性能」です。



建物の断熱性が高ければ、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるので、冷暖房などのエネルギー消費を抑えることができます。



住宅から熱が逃げる部位は、屋根・外壁・開口部・床などですが、一番熱の損失量が大きいのは「開口部」です。



言い換えれば、開口部の断熱性能が建物の断熱性に大きな影響を与えることになります。



ここでは、開口部(窓)の断熱性能を検討してみましょう。 



最近のマンションでは複層ガラスが採用されるようになってきています。



複層ガラスとは、一般的に2枚のガラスの間に空気が入っているものです。

(空気層といい、高級な物にはアルゴンガスが入っています) 



一般的な複層ガラスには、空気層の厚みが6mmと12mmの2種類があり、12mmの方が、6mmより断熱性能が高くなっています。



さらにその上の高性能ガラスには、ガラス面にごく薄い特殊なコーティングを施した「Low-Eガラス」という製品があります。



このガラスは紫外線や赤外線を反射するので断熱性に優れており、西日が強く差し込む部屋などの断熱にも有効です。 



窓に関してはもうひとつ「窓枠」についても、チェックしてください。昔から使われている窓枠材はアルミですが、この材質は熱伝導率が高いため断熱性能が低いのです。



逆に、熱伝導率の低い材質は樹脂枠となります。窓枠の材質も省エネ住宅には重要なチェックポイントとなります。



まとめ



ガラスの断熱性能は、シングルガラスより複層ガラスの方が断熱性が高く、さらに高性能なガラスはLow-Eガラスとなります。


窓枠は、アルミ製より樹脂製の方が断熱性が高くなります。



性能の差でみてみると、樹脂枠の複層ガラス空気層12mmを採用すると、アルミ枠のシングルガラスに比べて6割程度の省エネになります。 



エコポイントに興味がある方、自宅の窓についてもご検討を。



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