「弘法筆を選ばず」
弘法大師のように書に優れている者なら筆の善し悪しは関係ないという意味。
一般化して、技量が優れていれば道具に左右されないの意。 達人の域に達すればどのような状況でも失敗しないの意。
※ウィキペディアより転載
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いやいや、達人であればこそ自らの技量を最大限に発揮できる道具が必要でしょう(笑)
ギタリストが何本ものギターを手に入れたがるのは、まさにそれ。
プレイする曲によって欲しいサウンドは変わるし、だからこそギター本体はもちろん、エフェクターからピックから果てはシールドにも拘ります。
正直、品質に関してはお値段にある程度正比例します。
それが求めている音かどうかは別ですけどね。
僕のこのベフニックギターは、本当に僕が求める音を出してくれる。
僕にとっての究極のギターです。
それでも、もう一本ベフニックギターが欲しい。
究極のレベルをもう一段階上げたいのです。
まあ、僕の技術もう一段階上げないといけなくなりますけど。
弘法筆は筆を選ばなくてもよい筆を書けますが、やっぱり筆は選びたいのだと思うのです。
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