ヴォーカリストは専制君主でなくてはならない

今週末は今年最後のライブです。

それも、INN6ではなく宿六屋ゆーすけソロでもないんです。

大分のドラマー、masakiくんと「僕とあの人（仮）」という限定ユニットでのライブです。

詳細は伏せますが、名前を聞けば誰もが知ってる超有名シンガーの後ろでドラムを叩いていた人。

歌い手の後ろで叩ける人って、唄をちゃんと引き立たせてくれるんだよね。

このユニットはもう数年越しに温めていて、ようやくお披露目です。

この週末は彼とリハーサルをやってきました。

元々僕は小節の拍の取り方にクセがあって、1拍目が短い（2拍目が食い気味でやや長く取る）んです。

その上、ギターを弾くだけならまだしも、唄うとなると余計にテンポが揺れる。

クリックに合わせたジャストのテンポの唄って、面白くないよねぇ(^^ゞ

ドラムのようなリズム楽器と合わせるとそれが如実に判ってしまう。

それでも、どれだけテンポやリズム、拍が揺れようとも、ヴォーカリストのリズムが正解なんです。

唄い手が専制君主にならなければ、曲は表現できない。

※うちの専制君主（笑）

そしてその唄が好きなメンバーが集まるから、良い演奏になると思うのです。

僕はどうしても性格が合わせに行く方なんですが、今回ばかりは専制君主になりますｗ。

（似合わないけど）

そしてmasakiくんが僕の曲を好きだと言ってくれるのだから、絶対良いライブになりますよ。

どうぞ、今年最後のスペシャルなライブにお越しくださいね。

詳細はこちら。

12/10（土）
サウンドプールリバティ
〒870-0954 大分県大分市下郡中央２丁目１−２３−３

open19:30／start20:00
charge：¥2,500(ワンドリンクつき)
僕とあの人（宿六屋ゆーすけ+Masaki）
国東のカワタ
森山武彦

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