ライブ活動を始めた頃。
17歳だった頃。
当時、23～24歳だった先輩は既に中堅どころ。
25～27歳の先輩はベテラン。
でも、この年齡の先輩は大学を卒業し就職して、ライブから離れていった人が多かった。
30歳間近だともうレジェンドで、一握りの人しかライブなんてしていなかった。
だからあの頃は「30歳まで音楽を続けていられるだろうか」って思ってた。
音楽を続けることはメジャーデビューすることと、ほぼ同義語だったから。
その頃の思っていた50代なんて、めっちゃお爺ちゃんだと思ってました。
だって今僕は、磯野波平さんと同い年（笑）
未だに音楽・ライブをやってるとは思ってなかったし。
ましてや週末にライブやるだけじゃなくてさ、呑んで、場合によっては車中泊してる50代なんて想像も出来なかった。
寿命が伸びた分、（精神的に）大人になるのは遅くなるだろうし、青春は長くなって、老人でいる時間も長くなるのでしょう。
身体さえ元気なら、まだまだ唄えるしギター弾ける。
これからまだまだ、元気なオッサンが増殖するのだと思うのです。
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