ひとつ前の当ブログで、6月23日の沖縄「慰霊の日」の式典に行った愚相・キシダ文雄のあいさつについて書きました。

「今もなお、沖縄の皆さまには米軍基地の集中などによる大きな負担を担っていただいている。政府として、このことを重く受け止め、負担の軽減に全力を尽くしてまいります」と言いましたが、こいつが「重く受け止め……」というだけで、反射的にシラケます。

先日19日の「党首討論」でも、「さまざまな課題に取組み……」(立憲民主党・泉健太代表に対して)、「先送りできない課題が山積する中で……」(国民民主党・玉木雄一郎代表に対して)、「先送りできない課題に……」(日本維新の会・ババ信幸代表に対して)、「指摘は重く受け止めるが、さまざまな角度から……」(共産党・田村智子委員長に対して)と返すだけ。山積みの問題があって「重く受け止める」の一点張り、「先送りできない」って、今までずっと言い続けて国会閉幕。これ、もう「やるやる詐欺」ですよね。

今まで、何度「重く受け止め」てきたのか。もう相当な重さが負荷になってるはずなのに、少しも「重さ」を感じていないようです。このボンクラ総理には、江戸時代にあった「石抱き」の刑が相応しいと思います。そうです、三角形の枕木?を並べた上に正座させて膝の上に切石を置いていく刑罰です。それぐらいしないと、こいつは「重さ」を感じないのではないでしょうか。

「定額減税」の6月の支持率も下がり、何やっても国民から「見透かされて」いるのが分かっていないのかねえ。また「電気代・ガス代」の負担軽減を再び行うとか言い出しています。また「人気取り」です。「小手先」の思いつきで、国民はありがたがるだろうと思っていることが、国民をいかにナメきっているかということです。もはや、「信頼ゼロ」ですから、何を言っても何をしても国民から反感を買うだけなのです。(支持率がまだ17%もあるのが本当に不可解です)

だいたい、自分の「人気取り」のためだけに、何でも利用するっていうのがもうアブナイですよ。「公私混同」、「私利私欲」で動いているってことですからね。自分の保身のためにはコロッと逆のことをするでしょう。当ブログで何度も書いているように、このキシダという男にはそもそも理念もビジョンもないからね。「筋」の通らない奴なんです。

「公私混同」、「私利私欲」、そういえば、先述の「党首討論」では、「首相は”四面楚歌”ではないか」と指摘されていましたっけ。他にこいつを「四字熟語」でいうと、「優柔不断」、「無為無策」、「薄志弱行」なんてのも当てはまりますね。他にも何か合う言葉ありますかね?(ジャッピー!編集長)