このところの当ブログで、大阪府知事で「日本維新の会」共同代表のヨシムラ洋文のことを書いています。

ヨシムラは「大阪万博」の「クラウドファンディング」がうまくいかないと、何と大阪府の職員に一口3000円の「寄付の協力」を募る文書を送付しました。「強制ではない」としながらも、「人事」で不利な影響が出るのではと不安になる職員が出てきますよね。そこをついての「忖度」ねらいでしょう。

そもそも、当初予算の約2倍の2350億円に膨れ上がった時点で、責任とって「辞任」でしょう。少なくとも普通の会社だったらそれが普通です。ひとつ前の当ブログでも書きましたが、これは何の責任もとらず首相の座に居座り続ける誰かによく似ています。

そういえば、最近もヨシムラは「万博」に批判的な意見を述べた玉川徹さんにが「万博会場に出禁」と公言しました。言論、報道の自由を脅かす大変な暴言です。メディアへの威圧という点でも、どこかの国の政権を思い出させますよね。

だいたい、自分に「入場者」を決められるような発言は、「オレ様の万博」って思っているってことですよね。府民や国民の税金をもらっているのに、この言い方。「つけあがる」のも程があります。それに、自分に反対すれば「敵」で排除して当然というこの姿勢、国民に向かって「こんな人たち」とほざいた憲政史上最凶最悪の首相に重なりますよねえ。

「玉川徹さん出禁発言」が炎上すると、ヨシムラ洋文はあわてて「撤回」しましたが、一度吐いたツバはもう飲めません。さらに、この発言に対し、維新の代表・ババ伸幸は「イッツ・ア・大阪ジョーク」とふざけた言い方で援護していました。大阪の人たちにも失礼だし、本当にどうしようもない奴です。ちょっとアソ―太郎っぽい匂いがします。

ヨシムラ発言に関しては、当ブログ4月21日~22日で、プーチンやトランプになる資質があると書きましたが、もっと身近に「アベ晋ゾー」といういうのがいましたわ。

こう見ていくと、ババとヨシムラが率いる「日本維新の会」というのは、よく「自民党」に似てます。「同じ穴のムジナ」になるのも「むべなるかな」です。(ジャッピー!編集長)