ひとつ前の当ブログで、ヨシムラ洋文・大阪府知事はプーチンになる資質をじゅうぶんに持ち合わせていると書きました。

カジノを含む「統合型リゾート」目当てで何がなんでも「万博」を開きたいヨシムラは、万博を批判した玉川徹さんを「名指し」で「出禁」と言いました。これは大変な問題ですよ。ある意味「恫喝」ですからね。プーチンに近いものを感じますよね。「言論弾圧」、「統制」、「治安維持法」なんてワードがいくつも浮かんできます。

さらに、大阪万博のキャラクターの「ミャクミャク」像に傷がつけられると「犯人は万博反対派」と決めつけ、「強い意志がないと、なかなかここまでできない」とほざいていましたが、犯人は単に終電を逃した「酔っ払い」だったのです。これも単なる「勘違い」というよりは、ヨシムラが自分たちを「被害者」にイメージづけて、反対派を悪者扱いしようという一種の「印象操作」かもしれません。

当ブログ1月17日に書きましたが、ヨシムラは「能登大地震」発生のあと、震災で倒壊した家屋やライフラインの復旧に費用や建設資材をまわすこともせず、「万博と震災は二者択一ではない」とほざきました。人の命や生活よりも「350億円のリング」や「2億円トイレ」の方が大事と言ったようなもんです。今まで何度もコストをオーバーし、パビリオン建設も進んでいないのに、責任とるどころか、冷たく言い放ったのです。

こいつは「地震が起ころうが、家がつぶれようが、よその県のことなんか知るかい」という考え方なんです。「大阪ファースト」というか自分ファースト、これ他国で戦争が起ころうが人が苦しもうが「アメリカファースト」と吼える、どこかの国の大統領と似ていますね。

そういえば、ヨシムラは「コロナ禍」のときに「イソジンが有効」とかデマを飛ばしましたよね。この辺もフェイクを活用するトランプとよく似ているなあ。要するに「スタンドプレイ」が好きな短絡的な奴です。プーチンにもトランプにも似ているヨシムラ洋文、ロクな人間じゃないことは間違いないですね。 (ジャッピー!編集長)