ひとつ前の当ブログで、博士号をふたつも持つ秀才ぶりと裏腹に、国会で「記憶にございません」を連発しているモリヤマ正仁について書きました。

日本中に「みっともない」姿をさらしているのを見ると、もはや「末は博士か大臣か」というフレーズも全く違う意味になっていますね。博士と大臣、両方になったのに、こんなロクでもない人間でしかないのかと思う人も多いでしょう。特に、今の若い人たちには大臣、政治家への幻滅度が大きく、どうせ何も変わらないんだろと選挙にも無関心になり、投票率の低下が止まりません。

そんな中、昨日の朝日新聞の朝刊の「声」コーナーに、13歳の中学生からの投稿が載っていました。こんなことが書いてありました。

「何をやってんだ。自民党の裏金事件を知ったときの第一印象である。彼らがまず謝罪したのは派閥の元会長である故・安倍元首相である。さらに全て秘書らに責任転嫁しているのははらわたが煮えくり返る。…(中略)…岸田首相がこれからどう責任をとるかに注目したいし、笑われ国民にも説明をお願いしたいと思っている」

僕も当ブログ2月12日「マツモト”居眠り”剛明・総務相のアホ答弁と、オブチ”ドリル”優子が聴取役という茶番劇」の中で「ハラワタが煮えくり返る」という言葉を久々に使ったなあと思ったのですが、13歳の中学生がその表現を使っているので驚きました。これはよっぽど憤っているのでしょうね。

キシダ文雄以下、裏金議員たちはこれを読んでいますかね。中学生に「ハラワタが煮えくり返る」ような思いをさせちゃあいけませんよ。政権は「子育ては政策のド真ん中」とか言っているけれど、まずは子どもたちに恥ずかしくないようなふるまいをしろよと言いたいですね。みっともない姿をさらして、こんな大人になりたくないと「反面教師」だらけですよ。

中学生や高校生の皆さん、どんどん政権にモノ申してください! 腐った政治家どもを追い出し、マトモな政治にすることが自分たちの未来を良くすることに直結するのです。(ジャッピー!編集長)