ひとつ前の当ブログで、「アベ派」の裏金議員のことを書きました。あらためて、よくもまあこんなにロクでもない奴らが集まったものだと思います。

この連中の「政治資金収支報告書」訂正一覧を見て「裏金」額の高低はさまざまですが、やっぱり1円だろうがいくらだろうがダメなものはダメと思います。全員「起訴」するべきと思います。「万引きしても、あとで返せば許されるのか」ということも言われたように、問題はルールを破って、それを隠すということを平気でやっていた「品性」にあるのです。僕がよく行く書店には「万引きは1冊でも警察に通報します」って書いて貼っていますよ。普通のお店や会社で1円でも10円でも誤魔化して、「あとで返せばいいんでしょ」で済むところはないと思います。国民の納税は1円たりとも逃さないくせに、ずいぶん差があるよなあ。

新聞によると、ミツバヤシ裕巳(埼玉14区)は還流2954万円と出ていました。「起訴」の線引きが3000万円とか言われていますから、こいつはギリギリ逃げ切りなのか? やっぱり、金額に関わらず「起訴」としたほうがスッキリしますよ。そういえば、ハシモト聖子なんかは2000万円台でセーフ?になったのですが、普通の国民にとって相当に反感を買う金額と思いますよ。タニガワ”頭悪いね”弥一など雑魚3匹でお茶を濁すつもりなのか、やっぱり検察は政権の「下請け機関」にすぎないのか。

ハギューダ”身の丈に応じて”光一も2000万円台半ばぐらいの裏金だったと思いますが、3000万円というボーダーラインに合わせて何か「細工」したんじゃないのかね。こいつ、他の奴より発表が遅かったし、何しろアベ晋ゾーの側近だったからね、何だか怪しいですよ。

このままだと、この連中は「不起訴」となりそう(何と理不尽なことだ!)ですが、また臆面もなく選挙に出てくるのなら、こいつらのポスターに「キックバック○○万円」とちゃんと記載してほしいですね。選挙というのは、国民が「選ぶ」わけですからね。履歴書にだって「賞罰」の欄があるのだから、当然いくら裏金ガメていた、収支報告書に記載しなかったとかキチンと書くべきです。「裏金ステッカー」とか作って、該当者のポスターには貼りつけることを義務付けるとかもいいかもしれません。

この連中、辞任しないのかと迫られると、決まって「職務にまい進することでまっとうしたい」みたいなことをほざきますが、お前が仕事をするかどうかを決めるのは国民なのです。とにかく、「なかったような」顔して出てくるな!と言いたいですね。(ジャッピー!編集長)