ひとつ前の当ブログで書いたように、10月半ば、キシダ文雄の演説会場で「増税メガネ!」と野次を飛ばした人が「排除」されるということが起こりました。

キシダは平然としたフリをしていましたが、やっぱり「増税メガネ」と言われることを気にしていたのですね。このヘタレ首相、人一倍気にしそうだもんねえ。このキシダ”増税クソメガネ”文雄は「キックバック裏金」が延焼し、大きな問題になると「火の玉になる」と決意を述べていました(当ブログ12月14日ご参照ください)が、その後、何もしていないですよね。早くも「火の玉」が消えかかっているんですか? 線香花火並みですね。

言うことといえば、「強い危機感を持ち、国民の信頼回復に努めないといけない」と繰り返すだけ。相変わらず検察の捜査を「様子見」しているばかりで、自分たちで党内改革しようと動く気配はまるで無し。本気でクリーンにしようというつもりはないんでしょうね。アベ派やニカイ派に強制捜査が入っても「他人事」という感じですよね。

この男、根っから「自主的」に動く人じゃないいんですね。たしか、こいつは「首相になってやりたいこと」と問われ、「人事」と答えていたと記憶していますが、何だそれと思いますよね。「人事」って、要するにいろいろな派閥のバランスを考えて「割り振る」ことに自信があると言いたいわけですよね。日本をこうしたい、こんな国にしたいというんじゃなく、「人事がやりたい」って、何だか、人事をつかさどる「権力」の座につきたいだけのように聞こえます。

結局、得意?なはずの「人事」でつまずいたわけですが、アベ派の大臣や党三役を外して「終わり」と思ってんじゃないだろうな、キシダさんよ。あんたがまずやるべきことは「こんな”組織犯罪”のボスだったアベ晋ゾーなんて奴に”国葬”なんかして、申し訳ありません」と謝罪することです。国民の6割以上が反対したのに強行し十何億円も血税を使ったわけだから、そんな謝罪で済む話ではないですが、まずはアベ晋ゾーが民主主義を腐敗させたガンであり、「国賊」だったことをはっきり言葉にすることです。それぐらいやらないと、「火の玉」になれないと思いますよ。(ジャッピー!編集長)