今日はこちらの午前中(日本の深夜)、アメブロの海外からの接続
のメンテナンスを行っていて
接続が悪かったんです
と言うことで今日は珍しく海外話
にしたいと思います
以前チラッとお話ししましたが、私平日は学校に英語を勉強
に行っています
しかも朝は苦手
なので夕方のクラスに参加しています
夕方の方が英語をしゃべることの出来る人達が多いので、良い勉強にはなるんですよ
それに生徒がとっても少ないんです
多い日でも5人、少ないと私1人の時もほとんどプライベートレッスンです(しかもタダ)
そんな少人数なので、最近はもっぱら教科書そっちのけで雑談が多いです
でもとっても為になると言うか、勉強になることが沢山あります![]()
先日も色々と・・・
まずは以前話に出たモン族について
彼らはラオスとタイの国境あたりに住む山岳
少数民族で
ラオス側のモン族の人達は内戦等の関係でアメリカに難民としてやってくるそうです
そんな彼らについて最近知った驚くべき事実が
大半の人のお誕生日は6月15日か12月31日と言うこと
これ先生とモンのお友達の話によると
彼らの住んでいた所には病院や役所、もちろん戸籍や出生届もなく、すべて「記憶」
しかもカレンダーもないので月の満ち欠け
や季節(しかも2季)だけなんだそう
そんな彼らも、アメリカ合衆国にやってきた際には沢山の書類
に登録しなくてはならなくて
お誕生日という物持たないので
なぜだか
この6月15日か12月31日になってしまったそうです
どうしてその日なのかはだれも判らないそうです
先生も最初にモン族の人達が学校に来た時にはとても驚いたそうです
聞く人聞く人みんな同じ誕生日
私達が想像も出来ない様な色々な事情があってこの国にやってきた彼らですが
みんなとっても優しいし、陽気で、フレンドリーです
あとは世界地図についてのお話
私が小さい頃から見慣れている世界地図ってこんなの
地図の中央には日本が存在している
そのことを話したら先生(もちろんアメリカ人)やメキシコ人はビックリ
アメリカ大陸が地図の中心に来ているんです
当然と言われてみれば当然なんですけど・・・それでも確かに雰囲気は違いますよね
さらに学校に通うと今まで自分が持っていたそれぞれの国のイメージの違いにも驚きます
ちなみにみんなの持っていた日本のイメージは
「Long skirt
dress
をはいて、Funny Step
で歩いて、いつでもBowする」
それって「いつも着物着て、ちょこちょこ歩いて、やたらとお辞儀ばかりしている」ってことでしょ・・・
でもみんな実際には学校に通って色んな国の人を見て、お互いにそんな事は全然ないことに気付きます
Stereotype(固定観念)は面白いよね~
ってみんなでいつも話しています
アメリカ人と遊んだり話したりするのもとっても楽しいのですが
学校に行けば色んな国の人それぞれの国についての話も聞くことが出来てもっと楽しいです![]()
「人種のるつぼ」のアメリカ
ならではですよね
せっかくここに住むことが出来たこの機会、毎日大切に過ごしたいと思います![]()

