真夜中の相棒一寸前に、TBSの佐々木蔵之介主演の「ハンチョウ」をチラッと見た。久しぶりに、「木曜日の子供」という言葉を聞く。僕も「木曜日の子供」だった。遠くまで行ってきた。多分、もう、普通の人の2回分は生きてきたと思う。けして癒えることのない心の傷を抱え、胸の内に、線香花火にも似た赤い火球を閉じ込めて生きる人よ、アメリカの女流作家テリー・ホワイトの「木曜日の子供」や「真夜中の相棒」を読んで欲しい。心の琴線に触れて来る作品である。