大寒が過ぎて、一番寒い季節に入ってきましたが、例年に比べると暖かい日が多い感じがします。

今年は日差しが強く、からっ風が吹かないお陰でしょうか?

皆様は健やかにお過ごしでしょうか?


さて、先日の腸閉塞から地元の病院通いが続いていまして、先週は造影剤CTをやってきました。


地元の病院は若い先生が多いせいか、熱心にあれこれ気にかけてくれます。


今回も池田病院からデータを取り寄せて、内科、外科それぞれ2名、合計4名の医師で一緒に対応してくれています。


やはり頻繁に起きる腸閉塞の原因が気になったようで、かなり念入りに調べてくれたようです。


すると、膵臓に怪しい影を発見。


半年前は1.5センチ程度だったものが4センチになっていると言うのです。


私も画像で確認しました。

確かに影があります。


そして肝臓にも一つ怪しいものがありました。

実は肝臓の影は前から確認していたのですが、あまり気にしなくても良いレベルだったので放置していました。


これが癌だとすると膵臓がんで肝臓転移の可能性が考えられます。

だとすると、既にステージ4となります。


かなりヤバいですね。


と言う事で、取り急ぎ生検を行う事になりました。


膵臓の細胞を取るので、今回は特殊な「超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS-FNA)」をやってみることにしました。


様々な機能の付いた最新の内視鏡を胃に入れて、そこからすぐ隣の膵臓を超音波撮影しながら胃から膵臓に針を突き刺して穿刺吸引で細胞を採取します。


ちょっと大掛かりなので、全身麻酔で数日入院して行うようですが、最も確実な方法です。


今回予想される結論は3つですね。

①良性の嚢胞

②腹膜偽粘液腫の再発

③悪性の膵臓がん


①なら問題無し

②なら米村先生に手術で取って頂く

③なら恐らく手術はできないので抗癌剤治療

となります。


まー、やってみないとわかりませんが、五分五分な感じがします。


2月は忙しくなりそうです。

腹膜偽粘液腫の治療は既に17年目に入っていますので、今更、あたふたする事もないのですが、良くも悪くも新たなステージに入る事になりそうです。


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