元旦の能登半島大地震。
ようやく、関係者全員と連絡が取れました。
多数の死者が出ている中、皆さん無事だった様でひと安心です。
しかし、被害は甚大で2007年(平成19年)の能登半島地震の比にならない様です。
県庁の方とも話しましたが、もう元には戻せないだろうと言われていました。
能登は家屋や風景に日本の原風景が残されている貴重な地域でしたが、そういったものが悉く破壊されてしまっている様です。
輪島は火災に見舞われて朝市でお馴染みの地域が失われてしまったようです。
今は義援金くらいしか出せませんが、落ち着いたら何かしらお手伝いに行かねばなりません。
以前から移住を考えていた地域なので、本気で取り組んでみようかと思っています。
さて、不謹慎かもしれませんが、二日目のお節です。
🔻烏骨鶏の伊達巻きと海鮮松前漬
伊達巻きは偶然にも石川からのお取り寄せでした。
松前漬はカニ、数の子、鮭、イクラ、イカ、ホタテ入りの北海道もの
🔻丹波黒豆とくわい煮
お節に欠かせない丹波黒豆。美しいです。
そして正月と言えば芋類。
八頭、くわい、海老芋は欠かせません。
八頭は初日のお雑煮に入れました。
あとは海老芋だけ。明日のお節に登場します。
🔻京風雑煮
今年は各地の雑煮を試してます。
初日は定番の関東風。
二日目は京風にしました。
この白味噌と酒粕の具材全てが丸いまろやかな雑煮を食べると穏やかな気持ちになります。
全ての具材の角を取る手間に古来の人々の知恵と優しさを感じます。
全てが丸く治ります様に願いを込めて