良書を見つけました。
オススメです。
我らが米村医師も第6章でHIPECについて書かれています。
しかし、「がんが消える」と自称する本や治療法には、効果に乏しいものや、詐欺まがいのものも多数含まれています。
ですから、情報をしっかりと集めたうえで、正しいものを見極めて、治療法を組み立てる必要があります。」
「わが国のがん治療医のほとんどは、自分の知っている治療法しか示しません。実際には化学療法しか知らない「化学療法専門医」や、手術の片手間に化学療法を行う外科医が多いのです。
自分の知っている抗がん剤の中に有効なものがなければ、「医学の限界」として、「もはや治療法はない」といってさじを投げ、患者さんを緩和ケアにゆだねます。しかし、それは「医学の限界」ではなく、その医師の「知識・技術・治療ネットワークの限界」です。実際には他に治療法のある場合が多いのです。
実際、私ががん研有明病院で診療したがん患者さんのなかには、担当医から「余命数ヶ月」と宣告されたにもかかわらず、本書に書かれたような統合医療により、長期間元気に人生を楽しんでいる方が少なくありません。」
と明言しています。
私も、自分の闘病生活を通して全く同感できる考え方でした。
米村先生も、この書籍の著者も、癌研から出て標準医療以外も積極的に取り入れている医師です。
お陰様で私も余命1年と言われてから、2回の再発を経ながらもかれこれ10年生き延びてこられました。
可能性があるのであれば、様々な治療法を知り、適したものを試してみるのは後悔しない為にも大切な事ではないでしょうか?
確かに怪しいものも世の中には存在しますが、こう言った本音で書かれたものは癌闘病者にとっては良き道標になります。


