この日の晩ごはんはこちら。

タスマニアビーフステーキ(旦那さんは6切れ)

キャロットラペ、菜の花、新玉ねぎ、カボチャ

ほうれん草ベーコン人参炒め

キムチチゲ(私)

鮭おむすび(旦那さん)


作り置き万歳。

ステーキを焼いただけでした。



昼ごはん(私)
鮭おむすび、三つ葉入り玉子焼き、焼き鳥1本
バナナ、ヤクルト、コーヒー

昼ごはん(旦那さん)
サンドイッチ(ハム、胡瓜、トマト)
紅茶

朝ごはん(旦那さん)
カルボナーラ(セブン)、バナナ、ヤクルト

この日の私のお昼ごはんのおむすびはセブンイレブンのやつ。
海苔を巻いてあるタイプでした。

※ 画像お借りしました

え?丸?

丸い形のおむすびってあんまり家では作らないな。

私が作るのは三角形の関東では一般的なやつです。

俵形のやつは関西圏で主流だと聞きました。


昔々、私が小学生の頃に運動会かなにかで母親が作ったおむすびは俵形で、不思議な形だなと思ったのを覚えています。

母親は滅多に料理をしない人だったから物珍しさで記憶にあるんでしょうね。

なんで俵形だったんだろう。

母親も父親も江戸っ子なのに。

もちろんずっと都内で暮らしていたし。

謎です。


俵形のおむすびって中にどうやって具が入っているのかしら。

三角形だと入れやすいけど俵形は難しくない?

あれ?そもそも具って入ってるの?


関東圏から出たことが無い夫婦の会話

私「おむすびってさ、俵形だと具は中に入れられないよね?」

旦那さん『入れられるでしよ』

「え?三角形なら真ん中に入るけど、俵形だと無理じゃん。はみ出るでしょ。」

『食べる時に中々具に到達しないだろうけど、普通に考えて入れてあるでしょ。じゃないと単なる米の海苔巻きになっちゃうから。』

「無理だよ、あんな形なのに。横長に具を入れてむすぶのは難しいよ。」

『関西人は慣れてるんじゃないの?なんでも慣れだよ。』


私の脳内では

《梅干しや鮭をどの辺に入れるんだろ?》

《具を入れたら食べる時に真っ二つになっちゃわない?》



そもそも私達って俵形のおむすびを食べたことが多分無い。

知らない同士が話したってわかるわけがない。

で、ネットで検索してみたのですが、【俵形のおむすびの作り方を見る限りは中には具を入れない】との結論に達しました。

ごはん自体に混ぜ込んでから俵形に握るみたい。


ですよねー。

中には入れられないですよ。

スッキリした。


あとね、おむすび。

私たちは東京、神奈川、静岡でそれぞれ育ってきたからおむすびと言うけど、コンビニのおむすびにはおにぎりと表記してある。 

これも調べてみたけど、関東圏と東海はおむすび呼びが主流でそれ以外はおにぎりみたいです。

日本はおにぎり呼びが主流なのか。

知らなかった。


おむすびとおにぎり、どちらも丁寧語で元は握り飯だそうです。


握り飯って、なんとなく戦国時代のおむすびって感じががする。

三角でも俵形でもなくて、ボールのような球体っぽいのを塩で握ったような。

それが段々と米を食べられる庶民の食べ物になって、それに海苔が巻いてあるようになった、なんて勝手に想像しております。

握り飯については正確な事実は知らなくて良いので、想像の世界で楽しみますね。


いつか関西で俵形のおにぎりを食べてみたいな。

居酒屋さんとかなら締め用にメニューにのってるかも。

いつになるかわからないけれど、その日まで自然災害が起きませんように。



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