廃止を見直すことはあるか? | 伊勢守の鉄道博物館

伊勢守の鉄道博物館

一応、鉄道博物館を名乗ってはいますが、偏りがあります(汗)
2018年11月4日より現役(?)に復活することにしました。

1988年7月撮影  

函館本線の山線での撮影です。

 

今や北海道新幹線の札幌開業で、廃止が議論される区間になりました。この時からもう30年以上が経過していることに、時の流れを感じます。

当時は新幹線なんか出来るなんて想像すらしていませんでした。

 

バス輸送をしようにも今度はバス運転手がかなりの人手不足・・・。本当に廃止なんか出来るのか??

バス会社だって安請け合いなんかできるわけもなく、自社の経営をどうするかで今は必死でしょう。

 

北海道庁は「一度決まったことなんだから・・・」という言い分のようですが、状況がガラッと変わった今をどう考えているのか?

何か具体的に解決案でもあるのか?

 

首を傾げる事が多い問題です。

 

それにしても新幹線開業後に在来線を第三セクターで存続か廃線にするかという施策は、もうそろそろ考え直さないとならない時期になったと思います。

 

九州でも西九州新幹線の佐賀県での問題は解決が見えない状況です。佐賀市から福岡市へ新幹線を使うような距離ではないのが大きいです。

 

 

倶知安

ここもかなり変わったことでしょう。