1980年7月 可部線ほか | 伊勢守の鉄道博物館

伊勢守の鉄道博物館

一応、鉄道博物館を名乗ってはいますが、偏りがあります(汗)
2018年11月4日より現役(?)に復活することにしました。

今日はリクエストにありました広島近郊の路線、可部線のページを見ていきます。

 

 

元は広浜鉄道という私鉄が、日本海側の浜田まで結ぶ計画で横川―可部まで開業させた路線でした。

 

戦前のうちに電化されて、戦時中に国策によって国有化されました。

 

可部から先は戦後に非電化で開業した区間ですが、現在では廃線となっています。

後にあき亀山まで復活したのは記憶に新しい所です。

 

 

数本が非電化区間から広島まで定期運転されていたようですが、日曜には快速【三段峡】という臨時列車もい運転されていました。

 

電化区間は呉線電化開業で投入された72・73系のクモハ73形とクハ79形が運用されていました。

 

朝だけ山陽本線の海田市までの列車があったみたいで、マツダに通勤する乗客の利便を図ったものかと思います。

 

 

下りの山陽本線のページで、一番賑やかなところを。

 

九州方面への夜行がまだ多くあった頃です。

 

 

 

 

 

廃線といえば今日はこんな日でもありました。