ふと思ったこと | 伊勢守の鉄道博物館

伊勢守の鉄道博物館

一応、鉄道博物館を名乗ってはいますが、偏りがあります(汗)
2018年11月4日より現役(?)に復活することにしました。

ある経済誌だったか忘れましたが、今の社会における教育で教える方向が違う・・・という内容だったことです。

 

駅で列車が運転できなくなってもフランスでは暴動とかは起きない。

これが書き出しで、なぜそうなのか?・・・という内容でした。

 

その答えが、同じ市民(ここが重要)として自分ばかりでなく他人の権利も尊重していく・・・そういった教育がなされているからだと。

 

どうしてか?

 

教育とは、知識やスキルを教えるだけでなく、独り立ちできる一人の市民を作り上げることが目的だから・・・と書いてありました。

 

 

日本はどうでしょう。

 

文部科学省の道徳の授業に関する資料を見てみて、これはどうなんだ?・・と思いました。

 

 

 

特別な教科なんですね。

 

これはちょっとビックリしました。

 

 

 

なんかやたらと敬愛を求めています。

 

そういう方向性ではなく、一人の人間としてちゃんと生きていけるとか、もっと他人の権利への理解とか・・・。

 

 

 

集団生活も大事な部分があるけど、それだけ没個性なことを求めていたら、生まれながらに天才がいたとしても活かせないのではないでしょうか。

 

結局、その後の伝統的うんぬんかんぬんが「本命」なのでしょう。

 

読んでいて気持ち悪く感じました。

 

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