キハ58系いろいろ④ | 伊勢守の鉄道博物館

伊勢守の鉄道博物館

一応、鉄道博物館を名乗ってはいますが、偏りがあります(汗)
2018年11月4日より現役(?)に復活することにしました。

今回は冷房改造車と非冷房車の並びから。




宮古駅

冷房車は急行運用に就いていました。留置中の編成は普通列車用なのかどうかは分かりません。
留置されていた編成はキハ58形のみで構成されたものでしたので、急行にも使われている可能性はありますね。

冷房改造車は前面に冷房用電源を他車からもらうためのジャンパ線が追加され、結構ごちゃごちゃした前面になっています。




同じ冷房車でも寒冷地に配置になった車両と、そうでない車両との比較が容易にできるものを用意しました。

上が山田線宮古駅で撮影したもので、下は高松駅で撮影したキハ58系になります。
細かく見ていくと幾つもの違いが発見できると思います。

模型製作される方には参考になるとは思います。




模型向きの編成の一例になるでしょうか。


この次も模型向きの編成かな。



大糸線 小滝付近

日本海に注ぐ姫川を渡るキハ58形2両編成。
画面右の崖崩れは結構な規模で崩れていました。中央構造線が走るこの地域は地殻変動が起きやすい場所でもあり、こういった土砂災害が多く発生しています。




雨があがった後なので、川の流れは濁っていました。

この橋梁自体、カーブをしている橋梁で珍しい設置の仕方になると思います。こういう線形のため短い桁を組み合わせて構成してるので、必然的に橋脚の数が増えてしまいます。

大雨の時などは橋梁流失の可能性が高い・・・ともいえます。




地図で見ますと、こういった感じです。



ペタしてね